徐々にお城が出来上がっていくのが楽しくて一気に作り上げてしまいました。作り込み具合はこのサイズなればこそって感じで完成品の見応えも十分です。
公開前、木村拓哉さんが声優挑戦ということで話題になった時、 正直、不安で不安で仕方なかった。 そして劇場に足を運んで、映画が始まるまでも、ずっと不安だった。 でもそんな不安は、ハウルが第一声を発した時、全て吹き飛んだ。 良いじゃないですか、木村さん。上手です。 全編通して、バッチリ、ハウルでしたよ。 「一目惚れ」とか「電気が走ったような出会い」というような、 恋をしてる時と同じ感覚を覚えました。 ソフィーがハウルに惹かれたのと同じように、 私もハウルにときめいていました。 ハウルは間違いなく、今までのジブリ作品の中でダントツの二枚目ですね。(笑 1回目の鑑賞時は、何の予備知識もつけていなかったので、 ソフィーへ激しく感情移入でき、思わず涙してしまったシーンもありました。 2回目は、想像力をプラスしながら、1回目に謎が多かった部分を、 いろんな解釈を考えながら観ました。 今、原作(洋書)の方も読んでいる最中です。 読み終わった頃に、3回目を行こうかなと思っています。 それから、私的にはメインテーマである「人生のメリーゴーランド」が 凄く活きていると感じました。 ここ一番、というシーンで、あの哀愁漂うワルツが流れると、 思わず涙腺が緩んでしまいます。 久石さんはいつも、宮崎作品に絶妙なスパイスを加えていらっしゃるので、 本当に素晴らしいです。 DVD発売が待ち遠しいです。
あまり情報はないですが、一つ目の続編ですかね。 一作目と同様に、アニメの声優とは違う人とは思いますが、オリジナルだと思うので、いいかも。(文章ぐだぐだ)
そして直太朗がすばらしい。キーの高い部分は避ける傾向にありますが あいかわらず安定した歌唱力です。ちらちら映る夜の姫路城と直太朗の唄はすごく マッチしていいです。生で見に行ったらもっとよかったんでしょうね。 ただ、これだけ場所と唄の相性がよかったのに直太朗の髪の色や衣装が… 「え?」って感じでした。個人的には昔の黒の長髪が一番彼の唄のイメージとも合うし 好きなんですが。
法隆寺とともに日本初の世界遺産に指定されたことがうなずける姫路城、こちらは良い! いろいろな場所から、いろいろなアングルで、四季を通して撮影した城の姿は、 とても美しく迫力があり見応えたっぷりである。 雪で真っ白になった姿や夕焼けに映える天守閣、紅葉と堀、そして感動的なのが桜の頃。 染井吉野のピンクと城壁の白のコントラストは、もう美しい!の一言。 姫路城を、より美しく見せたいという想いが、その撮影には感じられる。 実際に行って見るのも、もちろん良いだろうが、それだけでは、この作品のような見方はできないので、 一見の価値はあると思う。 また、外観の映像とは別に、城の歴史の解説、城内の外敵を阻む各種の仕掛けや工夫の解説も なかなか興味深く、同じ国宝の松本城と比較した解説も面白い。 これは、姫路城を再認識する作品かもしれない。 とにかく魅力的な城だ。 久々にDVDで見たが、映像の美しさは、やはり感動ものである。 もう一つの琉球王国の方は、貴重な遺産ではあるのだろうが、あまり見どころがない。 沖縄の自然を散りばめてくれれば、こちらも、もっと良い作品になったのではないかと思うだけに 残念である。 「グスク」という石の廃墟と、首里城内部の解説を聞きながら琉球王国の歴史を知ることはできるが、 やや退屈。 姫路城と作品の作り方は同じなのだが、姫路城が素晴らしすぎたために、 このように感じたのかもしれない。 姫路城だけなら★5つなのだが・・・。
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