今までブルーレイドライブに付属のソフトや他の市販ソフトでブルーレイのダビングをしていたが、ほとんどうまく焼けなかったが、このソフトにしてから一度の失敗もなく、しかもスマートレンダリングだとBD-R焼くのにエンコードを含めて30分~40分と、とっても早くたいへんよいソフトだと思います。
パソコンが無くても、MP3で録音したSDカードが使えて便利なので購入しました。 また、FM/AM放送は勿論のこと短波も受信でき、しかも、放送内容をSDカードに保存できます。AC電源以外に乾電池も使えるので、災害時にも役立ちます。この価格帯にしては音質は良い方です。 不便な点は、SDカード再生時に或るファイルの途中で中止して電源をオフにすると、次に再生する場合に前回中止した点を記憶していないので、同じファイルを最初から再生することです。ただし、電源をオンのままにしておけば、前回の続きから再生できます。消費電力は最大約4Wにすぎないので、欠点という程ではありませんが、ファイルの任意の箇所に「しおり」を付与できるように改善できれば良いと思います。
MotionJPEGから、MPEG1・2・4、H.264/AVCまで、それぞれの特徴とお互いの違いについて、ポイントがまとめられています。特に、最近良く対応されるH.264/AVCについては、MPEG4(Part2)と混乱することも多いのですが、進化のポイントが整理して書かれており、その利点・特徴がよく理解できると思います。
後半は、具体的な各社の製品について、搭載されているCODECやそれにまつわる特徴などが説明されております。
著者の専攻が哲学・倫理学ということで、サルトルが出てきたりなんかしてびっくりしたりもしますが、全般的にはポイントが良く整理された良書かと思います。各CODECの詳細なところを知りたいのであれば、他の専門書がよいかもしれませんが、それぞれの共通点・差異・ポイントをざっと理解するのにはお勧めです。
別の用途に使うと、これほど安くて重宝するビデオキャプチャーは他にない と思います。と言うのも、私は最初からPCで地デジを見ることを目的に購入 したので、大変満足しています。
但し、付属のソフトでは満足な機能が得られず、地デジを録画することがで きなかったので、モニター&録画可能なソフトを自作しました。興味がある 方は参照してみてください。http://www.cosmosoft.org/V-Capt/
メーカーではゲームのモニターにも使えるとしていますが、そもそもビデオ キャプチャーにタイムラグは付き物で、たとえそれが短くても、高速な操作 が要求されるゲームでは使えるはずもなく、そのような用途に向いていない ことは、買う前から想定できることです。
もしゲームの録画が目的であれば、ゲームを旧式のビデオデッキに繋ぎ、ビ デオに繋いだテレビでゲームをしながら、ビデオの予備の出力をこのビデオ キャブチューに入力してPCに取り込ませます。そうすればタイムラグを気に することなくゲームをしながら、確実に録画できます。
なお、私が見た限りでは、コンポジットでもS端子でも画質はまったく違わ ないので、赤、白、黄色の3本を使うだけで十分だと思います。ちなみに、 同じメーカーのテレビ用地デジチューナー DTV-S110 を繋いでいますが、こ の方法でどのように見えるか気になる方は、上記のサイトでサンプル動画を ご覧ください。
それから、ソースが地デジでも、DVDでも、ブルーレイでも、コンポジット で入力した段階でアナログ入力です。それをデジタルに変換するのがビデオ キャプチャーですが、一度はアナログ化されているので、個人的に録画して 楽しむ限り、何も問題ないはずです。
節電が叫ばれる今、地デジを大画面テレビで大電力を使って見なくても、低 価格なPCで軽快に地デジを楽しめるなら、それを大いに活用するべきで、こ の商品はとても『価値ある逸品』ではないでしょうか。
AVIファイルをハイビジョン用のH.264 mpg2ファイルに変換するさい、ソフトウェアでの 変換では、変換時間が3~4倍かかっていましたが、ほぼ実時間で変換されました。
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