※注意!初代との比較レビューです!
初代デジモンワールドの大ファンです。 ゆえに今回の出来の悪さには相当がっかりしています。 大まかなシステムはたしかに初代に近く、一見良くできているように感じます。 しかし、細かな演出の違いで大きく没入感が変わっていると感じます。
まず、世界観がいただけない。主人公以外にも人間がわんさかいて、異世界に迷い込んだ感が 薄く冒険している気分になれない。キャラクターデザインも最近のよくあるやつで 初代主人公のようなださかっこよさがありません。 それに、あくまでデジモンが主役であって欲しいのに人間が全面にプッシュされています。 そのくせ、主人公は喋りません。そのかわりパートナーデジモンが喋ります。 他の人間たちとデジモンが会話して話が進んで行きます。違和感MAX! しかもストーリーは一本道! ほぼ、あそこから攻略しよう!とかはなくなっています。
風景もセンスなくよくある感じに成り下がっています。 随所にデジタルを感じさせる演出もなく、とってつけたようなものになっており 無駄にだだっ広いフィールドが広がっているだけ。 特徴もなく、そのため迷子になりやすい。 しかもこれはほぼダンジョンです。奥へ奥へ進んで行くだけ。 エリア同士の絶妙なつながりは消えてしまいました。
それに加え、序盤から完全体や究極体が普通に出てきて特別感が全くなくなっています。 しかも敵はこちらを見つけると追いかけてくるように改悪されており 絶対に追いつかれます。あの、どうやってあいつをかわして進もうか なんてことはなくなってしまいました。
肝心の育成に関しても劣化しています。 まず、これは個人的な意見ですがエサを食べるモーションをなぜ なくしたのか理解に苦しみます。テンポがよくていいという意見もありますが、 これだけで育成している感がこんなにも失われるとは、、、。 肉をデジモンに投げつけてデジモンは棒立ちです。 ウンチをするときのシャッターが降りる演出は仕方なくは思います。 (人型デジモンが多いため) トレーニングに関しても少し不満はありますが目をつぶれる程度です。 しかし、進化の演出がもう最悪。 あの、寿命がきたのか?!進化するのか?!、、、進化だああああ! とゆう演出は消えてなくなりました。 ポンって一瞬で進化します。誰になるのかな?ドキドキ と思う暇もありません。
そしてこれが結構でかい。サウンドの劣化。 フィールドのBGMもほんっとに平凡になっており、 となると、やはりバトル中やその他効果音も。 あの記憶に残る音楽や、デジモンの鳴き声、足音、効果音。 それらは失われてしまいました。
その他気になる点を箇条書きすると
・デジモンの選抜がセンスない。 成熟期が少なくて究極体多すぎ。メジャーなデジモンばかりで 特別感がない。進化してグレイモンになっても感情は無。
・技のエフェクトがしょぼい しょぼい。効果音も。
・見下ろし視点ではなく背後視点 そにため常にパートナーは視界の外。 連れて歩いてる感がなく、愛着がわかない。
・街がにぎわっていく感じがない 最初は街ががらっがらにさびれてるからこそ、 発展していく様子を楽しめるのに 最初から街がほぼ完成している。 空き店舗にデジモンが入るだけ。
・ここまで言うとただのアンチに思われかもしれないが アイテムのアイコン、メニューのデザイン、地名、ちゃんと本気で 考えて欲しかった。デジモンワールドの世界観はこうゆう細かいところからも 作られていたと思う。
しかし、なんだかんだで今回が初デジモンワールドの人は 楽しめると思う。私みたいな初代の記憶がある、 補正がかかるという人は逆に楽しめないかもしれない。
結論…個人的には開発スタッフをリ:デジタイズしていただきたいです。
第1作目『デジモンアドベンチャー』とテレビ後日談を描いた『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』劇場版2本が収録されています。 2作とも監督は細田守。この作品で、独特な演出が注目され、ヴィトンのCMを制作や、諸事情で降版されましたが『ハウルの動く城』監督へのオファーが来るようになる程。 『デジモンアドベンチャー』は、1995年の東京光が丘団地で突如現れた”謎の怪獣”とそれを目撃した兄太一と妹ヒカリの1日の物語。 この話が後にテレビ版に繋がるわけです。 更に『ぼくらのウォーゲーム!』で、同時に謎の怪獣を目撃し、後に選ばれし子供達となって冒険を繰り広げた太一とその仲間たちが、その後迎えた春休みのたった1日の大事件。 いずれも「これで約40分しかないなんて、密度が濃すぎる!」という凝縮された内容です。 子供向けと侮るなかれ。 写真のように描かれた団地やお台場の風景が、今迫り繰る危機を盛り上げており、更にインターネットで情報を共有できる世界を全デジタル作画技術で幻想的に描写。両者の対比が見事なのと、人間たちの行動パターンがとてもリアル。「偶然」が度重なるスリルも味わえます。 気がつくと画面に吸い込まれている自分に気付くでしょう。
小学生の頃、デジモンが大好きで毎回ワクワクしながら観ていました。
デジモンの曲も大好きなので、購入しました♪
思わず、過去の記憶が蘇ってきて切ないようなドキドキするような気持ちになります。
デジモンファンなら絶対に購入するべきです。
カメラや別のPCの映像を取り込む必要があったので購入。 問題なく使えて癖も無かったのでよかった。
CPU:i7 2600k メモリ:16GB GPU:GTX550Ti
中低音域の厚みが増し、豊かな音の表情となりました。中低音域の弦楽器の響きがのびやかになり厚みが増した気がします。
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