こんなにポピュラーな書体、Helveticaでも国や場所や立場が変わると、 これだけ様々な異なる見解があるのかと、圧倒された。 それぞれ尊敬するデザーナーたちの作品は既知ではあったが、ムービーでまとめて話している姿を見たのはこのDVDが初めて。その意味でも貴重な映像だと思う。 それぞれの国のHelveticaの文字とそれを巡る景観も丁寧に撮影されていて、微妙な風景の違いがとても興味深く見ることができた。切り口こそ違うが、観光目的で見ても飽きない。
これだけの強者を一度に観れる作品は、そう無いでしょう。やはり追悼ライブなので、演奏は皆控えめかな。クラプトンが弾きすぎてうるさく感じます。 それにしてもジミーヴォーンのテクニックには舌を巻きますね。一曲の中で、様々なギタースタイルを披露する、まさに人間ジュークボックスですよ!。 ラストのセッションで、弾きまくるクラプトンの後にシンプルに決めるボニーが格好良いです。出演者全員が、皆自分のスタイルをもっていて感動しました。
リージョンフリーですよ。国内プレーヤーで問題なく鑑賞できます! SRVのトリビュートですが、各人の個性で上手くアレンジされてますね。 皆、楽しそうです。ジミーのアクションが派手ですが・・・さすが兄貴! しっかりブルースしてます(笑) 最後の6ストリングスでの演奏はソロの掛け合いが楽しめ、 コレを観れるだけでも価値はありますね。 SRVの・・・と構えず豪華ブルースギタリストのジャム ってつもりで観た方がもっと楽しめますよ。 出来れば字幕があった方がストレスなく観れますが・・・ 国内版がリリースされていないので、いたしかたない。 でも演奏は最高!買いです!
小生40代半ばを目前にしてロックファン歴27年になるが、このジミー・マッキントッシュという実力派ギタリストは名前も顔も知らなかった。たまたまこうしてMP3バージョンを試聴できなければ小生の触覚に触れることもなかったはずのアルバムが、なんとあまりにも素晴らしい出来で心底惚れてしまった。ロン・ウッドが参加しているということでそういう音を期待していたところ、期待以上の作品に仕上がっている。ジャズでもロックでもブルースでもないけれどそれぞれ全部のエッセンスが詰まっている。ヒット、金儲け、売名などそれらのどれも目的となっていないであろう作風と全体の雰囲気はとても落ち着いていて圧が強すぎなく、それでいて爽快感と達成感を感じる。ジョー・ボナマッサなどのように若さゆえの力みなどもないし、大御所ジェフ・ベックやエリック・クラプトンのように奇をてらいすぎる感もないのが良い。
ファンキーなネヴィル・ブラザーズも良いですがソロワークはまた格別なものがあります。今回はソウルの名曲のカバー集でありソウルファンとしては大感動です。
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