映像制作ハンドブック―映像に係わるすべてのクリエイターの必読書 (玄光社MOOK)
ハンドブックという名の通り、撮影から編集まで映像制作のことがコンパクトにまとまっているので、
全体像を使むのには最適だと思います。
ウェブの内容を本にしたものですが、本のかたちでパラパラめくれるのはやはりいいですね。
実は、あるグループで映像制作の勉強会をしているのですが、そのテキスト用として購入しました。
フォーマットの部分など、資料としても持っておくと役に立ちそうなので、回し読みではなく(笑)、
全員分購入しようと思っています。
アントニオ・エル・ピパ「デ・タブラオ」 [DVD]
老いも若きもフラメンコを愛し生きる人達がタブラオを舞台に純粋に踊っている。アントニオ・エル・ピパは言うに及ばず、それを取り巻く人達もとても魅力的で見応えがあります。フラメンコを尊敬し、純真にくったくなくフラメンコが生き生き表現されています。フラメンコを感じたい人にぜひお薦めです。
PlayStation 3D ディスプレイ (CECH-ZED1J)
3DTVに関しては40インチクラスの3DTV(2倍速パネル、4倍速パネルを各一台)を所有しています。
いいところ
・4倍速液晶パネル採用でクロストークが少ない(皆無ではありません)
・4倍速パネル搭載3Dモニターとしては一番安い
・音は薄型モニターとしてはわりといい
・2Dの遅延は殆ど気にならない
気になるところ
・接続端子がHDMIx2、コンポーネント端子x1と少ない。
・D端子ではなく日本で殆ど普及して無いコンポーネント端子搭載。
・リモコンが別売なので不便
・グレアパネルなので半端なく映りこみます
・発色が若干悪い
・ゲームをするには少し物足りない24インチ
・スタイリッシュなデザインなのにケーブルが右側面出しなので画面枠からケーブルがはみ出して気になる。
・PS3との相性で5〜10時間に一回程度、画面が数秒間真っ暗になる事がある。
クロストークに関しては有るものの、2倍速パネル採用の機種とは明らかに違い、4倍速液晶パネル採用の3D TVに迫るほどのクロストークの少なさです。
ただ、グレアパネルなので半端なく映り込んでゲームプレイの妨げになりますので実際に店頭で実機を見て納得してから買われたほうがいいと思います。
4万円以下の価格帯で、4倍速液晶パネル&アクティブシャッター採用の3D対応モニターはこの機種しかありません。
「3Dとはどんな感じなの?」と気になってる人の入門用にはいいんじゃ無いでしょうか。
逆に3Dには全く興味のない人は、同価格帯の普通の32インチ超の液晶TVを買われた方がいいと思います。
基本からわかる!モニターとプリントの色合わせ (玄光社MOOK スッキリ解決シリーズ No. 1)
全ページフルカラーで大変よみやすい本でした
Macでの説明も少しありますが、ほぼWindowsマシン向けの内容です
デジカメで撮った写真をカンペキに印刷するための解説書のため
インクジェットプリンタでの出力の説明でなりたっているこの本は
DTPやデジタルイラストを描く方などには向かない内容かと思います
専門用語や詳細が羅列した本ではないので
キャリブレーションの入門書としてはとても読みやすかったです
プロユースの方には物足りない内容かも知れません
●chapter1 色が合わない理由を知る
何故モニタで表示された色と、プリンタで印刷された色が違ってしまうのか
というキャリブレーションの基礎の基礎についての説明
●chapter2 写真を扱う環境を整える
環境光(PCがある部屋の灯り=蛍光灯や外光等)についての説明
2ページだけですが3波長形・20W形直感蛍光灯カタログというページがあり
三菱/東芝/パナソニックといったメーカーごとの色の見え方比較がとても参考になります
モニタのスペックの重要性も説明があり、
モニタ選びのためのポイントなども解説してありました
●chapter3 パソコンとモニターを調整する
・モニタのチャートによる色調整と、カメラの露出計を利用した調整の説明
・ビデオカードでの微調整
・プリント見本と比較してプリンタの色の微調整
…を順に追って説明してあります
●chapter4 正しいプリント方法をマスターする
一番ページ数が多くさいてある内容です(プリンタで出力するのを目的とした本書の為だと思います
2010年後半時点でのオススメプリンタと、Photoshop・PhotoshopElementsでの設定の説明
プリンタに関してはエプソンとキャノンの印刷プロパティで説明がありました
●chapter5 キャリブレーションツールで本格カラーマネジメント
紹介してあるツールはエックスライトのi1 Pro、i1 Display2、Color Munki Photoを
特徴説明とさわり程度の説明
三菱製モニタの一部に付属する「EASYCOLOR! EXPERT」が一番細かく説明されています
●付録&ダウンロードチャートの使い方
簡易グレーチャート、カラーチャート、モニタの白と黒の再現確認のためのチャート、ガンマ確認用チャートの
4種類が印刷されたものが巻末にあります
切り取りミシン目などがないので、本誌からのとりはずしは若干手間です
2011年11月時点では、本誌記載のURLから上記チャートのDL可能でした
レゴカメラ
実物は写真よりもさらに可愛かったです♪
画質はかなりよくないですが...
持ってるだけで人気者になれます!
個性的なとこもいいです^^
LEGOと合体させて自分好みのLEGOカメラにして楽しめば楽しさ無限大ですよ♪
本当に可愛いので気になる人は買う価値ありだと思います^^!