What a Day
3曲目の「ボーイズビーアンビシャス」が特に素晴らしいとおもいます。
この曲のためにこのCDを買っても損はありません!
バイオリンだけではなく、他の楽器との複合的な曲も多いですが、どれも緩やかさの中に心に響きわたる広がりがあります。
葉加瀬太郎のアルバムの中でもこれは最高傑作といっても過言ではないといえるほど良い曲ばかりです。迷っている人は買った方がいいです!
ボーイズ「B」アンビシャス!―年収300万時代の幸福学 (中公新書ラクレ)
本書は、主として森永卓郎氏の2著書『「B」で生きる経済学』および
『シンプル人生の経済設計』の理論を基に主張を展開したものであり、
その内容は森永氏の理論に援護射撃をするものである。
森永氏の理論を簡単に要約すれば、小泉政権の改革により今後の生活
は英米式の、ほんの一握りのエリート(=A)と、今よりは給料が
下がるが、年収300万円程度の生活を送る層(=B)と、年収100万円
程度の苦しい生活を送る層(=C)に分かれる。
そのうち、B層の生活において、年収の減少を嘆くのではなく、現実を
受け入れ、その代わりに趣味や自分のしたいこと等に力を注ぐべき
(人生を楽しむべき)であるというものである。ただ、C層には落ちない
ように気をつけなければならないことも主張する。
本書は、その理論に則り、B層でも大志を抱け(アンビシャス)と
述べたものである。