「気になる子」のいるクラスがまとまる方法!
落ち着かなかったり、人の足を引っ張ったり、出歩いたり、あるいは
発達障害をもっていたり…。
気になる行動をとる子がいれば、クラス担任としては、気をもみ、対応
を迫られ、他の子どもへの対応が疎かになり、結果として、クラスがまと
まらなくなっていく、という経験をされた方も多いのではないだろうか?
本書は、「気になる子」がいるクラスをまとめるための実践的な対応例と、
概念的な説明をバランスよく織り交ぜて提示した、優れた教育書である。
本書の根本的な視点は、「気になる行動をとる背景には、その集団で
居心地の悪さを感じている気持ちがある」というところにある。
そのため、気になる子(を含め、クラス全員が)安心して過ごせるような
環境づくりが、気になる子どもへの対応として非常に有効であるというのが、
本書のポイントとなる主張である。
そして、そのための環境づくりとしての柱が、子どもたちの間でつながり
を作ることであり、「ネット型」のクラスにすることが、気になる子(だけ
でなくクラス全員)が安心して過ごせることになる、というものである。
そのつながりを作るための具体的・実践的な指導方針として、個別指導
と集団指導をバランス良く行うこと、真面目に向いている子どもたちを
ないがしろにしないこと、クラスに話し合いや認め合いを通して温かい
雰囲気を作ること、長期的な視点を持って指導に当たること等々が書か
れている。いずれも、良好なクラス環境づくりにつながる実践的なもの
ばかりで、そこに著者のねらいも書かれているので、目的をもってすぐ
に応用できるのが非常に有難い。
気になる子がいると、とかくその子にクラスを掻き回されている印象を
受けがちである。しかし本書を読めば、その考えが変わるとともに、
プロの教師としての対応を知ることができるだろう。
『スパヒノキ オールナチュラルシャンプー(有機精油:イランイラン他)』250ml ホホバ油・アルガン油・精油を贅沢に配合したキシまないノンシリコンシャンプー・旧表示指定成分無添加(トリートメント効果もあります)
シリコンが入ってなくて、他の添加物もなるべく入ってないシャンプーを探してきました。でも中々気に入ったシャンプーがない・・・昔石鹸シャンプーを使ったときはフケが出るわ、髪はゴワゴワするわでまったく続きませんでした。あとナチュラル系シャンプーで共通するのは泡立ちが悪いこと。添加物が入ってないから仕方がないのかと諦めてたらこのシャンプーは違う!意外にも泡立ちがいい、しっとりする、フケが出ない!やっぱりシャンプーは指の間の泡立ち感が気持ちいいわ〜あとハーブのちょっと薬草っぽいやさしい感じの香りがかなり好き。市販の香料の強い匂いが今では無理。あと本当にトリートメントが必要ないのかと半信半疑だったけど、保湿感たっぷり。リンスやトリートメントは首や肩に残るぬるぬる感がイヤなので使わなくて済むのはかなりいい。一本で済むのでお得で、ワンステップ省けるから髪に余計な負担もなく、時間も短縮できます。かなり優秀。
I have been looking for a non-silicone natural shampoo for a long time, and couldn't find one that fit perfectly. Those "soap" shampoos they have in Japan gave me dandruff and made my hair feeling hard. Also a lot of the natural shampoos don't work into a rich lather. This shampoo has it all - it's free from unwanted chemicals and silicone, doesn't give me dandruff, works into a rich lather, leaves hair feeling soft without using conditioner, and has refreshing herbal scent (now strong artificial frangrances makes me sick). Also since you don't need conditioner, you can leave out a step and save time and money!
東北学 忘れられた東北 (講談社学術文庫)
面白かったです。これからはじわじわと東北学関係の本を読んでいきたい。一家に一冊ですね。こどもにはこういう本に興味を持ってもらって、視野を広げてほしいと思う。こどもはいないですが。いろんなエピソードが紹介されているんですが、劇的に印象に残るものは無かったです。書きっぷりはとても淡々としていますがよく読むといろんなテーマが隠されていますね。箕の分布の話や、「芭蕉からは、芭蕉的なるものからは、何ひとつ始まらない。・・・東北がみずからの言葉で東北を語り始めるとき、そこにはじめて大いなる地殻変動が起こるだろう」、なめとこ山の熊の話、稲作コンプレックス、ブナ林の豊かさ、「北へ/北からの比較民俗学」などを特に覚えています。この本はテーマの端緒が羅列されているものであり、深い論証や結論はあまり語られていないことに注意。
ゲームプログラミングで学習するJava入門
javaの入門書+ゲームプログラミング入門ということでいいのかな?
確かに、説明を細かくしすぎないようにして実際に簡単なゲームを
作っていくので、楽しみながら読み進めていけます。
ただし、説明が少ないため腑に落ちない点があるとなかなか次の段階
に進みづらいかもしれません。私はC++等を一通り勉強してからこの本
を読んだので、ある程度は誤魔化せましたが…はっきりいってjava入門
という点に関しては親切ではありません。
ちゃんとしたjavaの入門書がもう一冊はあったほうがいいです。
(javaの入門書だけだといきなりゲームを作るのは難しいでしょう)
ゲームやアニメの名称を所々で使ってるのも印象悪いです。