南くんの恋人 DVD-BOX
“性”に焦点が当たっている原作に比べると、ドラマは、悪く言うと、きれいすぎるし、良く言えば、ロマンチックだ。ただ、全体としては、メインの二人の真摯さが胸を打つので、改変が成功している例だろう。
また、小さくなった「ちよみ」を演じた高橋由美子さんが、あまりにもピッタリなのに驚いた記憶がある。主題歌『友達でいいから』も歌っている。
『ちゅらさん』などで知られる岡田惠和氏が初めて全話を書いた作品。岡田氏は、本作や『イグアナの娘』も含め「月曜ドラマ・イン」(テレビ朝日系、月曜夜8時)で5本、また枠こそ違うが同じテレビ朝日系の『君の手がささやいている』も担当している。1990年代は、これらの作品を含め、10代後半から20代前半の若者の喜びや悩みを繊細もしくはコミカルに描き分け、ヒット作を量産したが、その嚆矢となったのが本作である。
瞳の中のGalaxy/Hero
ドラマの主題歌になっている曲と日テレのアテネオリンピック応援ソングの両A面マキシです。どちらも今までの嵐とまた違った曲で、優しいラブソングと元気の出る曲になっています。ぜひお勧めです。
TVから流れてくる機会も多いので、よく耳にすることになると思いますが、いいなと思ったらぜひゲットしてください。
5×5 THE BEST SELECTION OF 2002←2004 (初回限定盤)(DVD付)
初のBESTで買ってすぐに聴いています☆
一曲一曲聴く度にその時のことを思い出します。
この時は誰がこんなドラマしてたな~と思って懐かしく思います。
曲もバランスもよく、「HERE WE GO!」のアルバムのもあり、徐々に成長していく声がまたファンには嬉しいと思います。
そしてもっとも楽しみにしていたのは初回のみについてくる今までのPVのDVDです。
これは最近嵐ファンになった人も最初からの人も楽しめます。昔の若さで可愛いが似合っていた彼らのカッコイイと言われる今までの成長段階、そして外見だけではなく内面の歌の上手さや踊りの上手さの成長もよくわかります。最高のBESTで嬉しいです。
南くんの恋人 (文春文庫)
こう書くとご不快な方もいらっしゃると思いますが、ちよみの「小さくなる」ということが、私には「障がいを持ち、介護が必要になる」ということに見えました。閉じた人間関係、共依存、セックスできないストレスとか、これちよみが普通サイズだったらすごいツラい物語ですよね。涙なしに読めません。