川端康成『朝雲』 Yasunari Kawabata - Asagumo
絵で読むあらすじ日本の名著―1話5分で名作が読める!
先ほど読み終えました!
ゆるいイラストと、読みやすくておもしろい文章が、やみつき!!
今までの他のあらすじ本とは全く違う。
文章自体におもしろみを感じるし、絵が笑える。
それなのに、しっかりと感動したり、考えさせられたりする。確かに名著。
あらすじを知っておきたいから読むという本ではなく、
おもしろいから読む本。
本当におもしろい!!
世界版も出てるので、これから注文します!
二葉亭四迷の明治四十一年 (文春文庫)
「二葉亭四迷の明治四十一年」。タイトルを聞いてピンとくる人はどれくらいいるのだろう。明治四十一年という年がいったいどのような意味を持っていたか、それは二葉亭四迷の実像と同じくらい私達にはベールに包まれている。本書はタイトルからして謎解きの物語である。
二葉亭四迷は、教科書で知られているような言文一致体を完成させた文豪、というのは極めて多面的な性格を持つ彼の一部の業績でしかない。ロシア語学者、ジャーナリストであり、完全主義と優れた事務能力を持ちながら、職や住居を転々とする優柔不断な男、都合の良いときだけ坪内逍遙に泣きつく不義理な弟子。常に現状に満足せず、不安を抱えて焦っていたその姿は、まさに明治という時代を体現していた。
有名な処女作「浮雲」は未完であり、「其面影」「平凡」といった諸作も頼まれて嫌々書いたものである。文学者たることを忌み嫌い、むしろ大陸に渡って女郎屋をすると放言していた。
そんな二葉亭が終焉の地ロシアへ向かったのが明治四十一年である。この年、夏目漱石は帝大を辞め朝日新聞社の社員となり、石川啄木は借金だらけの苦しい生活の中で膨大な短歌を作り、時代の波に乗り遅れた川上眉山は命を絶つ。偉大なる明治は大きな転換点を迎えていた。
読み終えたとき、そこには生き生きとした明治の文士達の姿が立ち上ってくる。
ドストエフスキイと日本人〈上〉二葉亭四迷から芥川龍之介まで (レグルス文庫)
もう20年以上も前に朝日選書で読んだものをこのたび再読。
レグルス文庫には石上玄一郎とか結構捨て難い作品が入っており、今回このシリーズで復刊されたのは嬉しい。
明治維新以降の近現代史において、何度かの“ドストエフスキー憑き”に見舞われた我々ニッポン人(読者)。それを辿ってみれば、相当に興味深い精神史ができあがる。
明治25年前後、40年前後、大正期、昭和9年から12年、昭和20年から25年、そして1970年以降。記憶に新しい亀山郁夫訳『カラマーゾフ』のベストセラー現象と“秋葉原事件”・・・・。
最後のテーマは今回の新版化に併せて下巻で増補しているが、それは分量的に物足りない。
上巻の読みどころを一節を引くことで示すとするなら、次の文章になろうか。
<わがくにの近代は大ざっぱにいえば、ドイツにおけるニーチェ、中国における魯迅、すなわちロシアにおけるドストエフスキーをもたなかった。これらの作家に共通するのは、遅れて近代化をはじめた国ぐにで、相乗化された近代の毒にのたうちまわりながらも、その毒をみずからの身体からしぼりだそうとする苦闘、とでもいったらよいだろうか。>(p118)
同じ苦しみを共有していたにも拘らず、こうした作家を持たなかったニッポン人は、自国の文学をそのままでは受け入れることができず、<ドストエフスキイとの逆縁>によって、強く惹きつけられるのである。それはまさに“憑かれた”というのが最も相応しい。そういえば、中村健之介訳では『悪霊』を『憑かれた者ども』としていたのではなかったか?
川端康成『朝雲』 Yasunari Kawabata - Asagumo
などということを、橋本治による二葉亭四迷『平凡』の見事な読解を読みながら、思い出しておりました。
橋本治『言文一致体の誕生』を読んで、いろいろ思い直した。そうだ、ぼくは二葉亭四迷と尾崎翠とR・A・ラファティが好きだった。セカイ系だの、実存主義だの、自然主義だのに振り回されてる場合ではなかったのだ。
あなたのためなら死んでもいい って二葉亭四迷の邦訳だったんですねーずっと啄木か誰かだと思ってた。
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