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基本的には、よく企画される、ドラマのサントラ盤からのコンピレーションではありますが、すべてピアノ・ソロというのは、これまでにあまりなかったもの。ともすれば単調になりがちなノクターン集でありながら、そういった感じを抱かせないところは、編集のよさと、曲目の充実から来るものでしょう。
発売元のポニーキャニオンを中心としているものの、レーベルを越えてさまざまなアーティストの曲を集めていることも評価できます。
静かな夜に聞きたいアルバムの一つです。
それでも、頑張って生きていくこと。自分の好きな自分でいること。自分の人生を好きになれること。・・・いろいろ考えさせられる。
冒頭のココ・シャネルの言葉「自由だけど孤独、孤独だけど自由」
自由でありながら不自由を感じるこのごろだけれど、「こんな人生」なんて思わない「自分の気に入る人生」を歩みたいなぁ、と思った。
読後、さわやかな気分。三十路前の人はどこかで共感する部分があるはず。