michael trent reznorは有機物でありrockerでありentertainerだったんだなぁ、というのが私のこのビデオを初めて見た時の素直な感想です。私は比較的最近NineInchNailsを知り、今回初めて動くNINを見ました。
特別に顔や曲や声や歌詞が好き!というよりはmichael trent reznorに惚れたという感じです。
「レビューガイドライン」に「理由を書きなさい」ってありましたが
こればっかりは理由ありません。(笑)直感です。
とにかくNINのファンもNINを知らない人も是非是非見てみてください。
特にラストの辺りが最高です。
わぁあっと盛り上がって頭振って最後にhurt。
あんなに痛い歌なのに私にはhurtを観客と歌っている時のtrentが一番幸せそうに見えます。。
Closure [VHS] [Import]
一昨日、昨日と観させて頂きましたが、『and all that could have been』のDVDでの画質に慣れた目からすると、少し荒めの画質が目に付きます(DVDのリリース予定がオフィシャルサイトに掲載されてたが、いつになるやら…)。
tape 1、ライヴ・ドキュメント。個人的には、David Bowieとの共演以外、特に興味を惹かれませんでした。画質の所為もありますが。
tape 2、VC集。女性器、男性器、SM的猟奇シーン…。インターナショナルでの販売が見送られたのもわかる映像があるにはあるが、それをも含め、美しさを感じられる内容です。初期のクリップには、“とりあえず作りました”感のあるものもあるが、殆どは曲を表現し、更なる魅力を与えています。
また、tape 2に収録された“hurt”“eraser”の様な、スクリーンを使ったライヴの映像をもっと観たいと思いました。