93年の解散から10年強, ファンの待望であったと言えるでしょう.
しかしながら, このアルバムの発売は, 昨今のリバイバル・ブームとしてだけではなく, ゲーム・ミュージックという1つの音楽ジャンルをうち立てた彼ら独自の音楽性を再評価するよいきっかけとして捉えてもらいたいです.
その意味では, ファンはもちろんのこと, これまで触れたことのなかった人も必聴です.
ライナーにはメンバーの座談会の模様が収録. このアルバムの反響次第では, 再結成もあるとのことです.期待しましょう.