SEGAのレーシングゲーム、「デイトナUSA2」のサウンドトラック。ゲーム本編で使われているデニスさんのボーカルは力強くて渋くて格好いい。
2枚目に収録されている光吉猛修さんの透明で良く伸びるボーカルは、デニスさんのボーカルとはまた違った魅力を持っている。
聴いていると車で走りに行きたくなるような爽快なスピード感を持った1作。
デイトナUSA
90年代中期、家庭用レースゲームのジャンルにおいてPSリッジと双璧をなしていたのがこのSSデイトナだったと個人的には記憶している。 決まった操作で一定のドリフトができてしまうデジタルなリッジに対して、まるで暴れ馬をねじ伏せるかのような車体制御を要求するアナログなドリフトに、無我夢中で没頭したものだ。 いまHDクオリティーで改めて、当時の様にゴリゴリとドリフトしたいものだ。 もちろんBGMに高らかに響くは『デ〜イトーナぁ〜』のあのボイスで。