フェルメール 全作品 PartⅢ

ペンブックス ルーヴル美術館へ。 (pen BOOKS) ルーヴル美術館の魅力の本書で把握して、いつの日にか訪れる際の鑑賞の手引きにしようという思いで手に取りました。各界で活躍しているプロからのおススメの陳列作品を挙げてもらっています。世界の宝ともいえる作品群ですので、何をどのように鑑賞しても素晴らしいわけです。本書は、そんな広いルーヴルを訪れる人のために、ルーヴル建築史やルーヴルめぐりの必携アイテム、美術館内や近くにある料理店、プチホテルなども紹介してありました。

本書の内容です。
ルーヴル作品を、プロの審美眼で楽しむ(絵画の中に読み取る、画家の理想と幻想 失われた狩猟の風景に、思いを馳せる 紀元前の作品に見る、現代的な身体表現 創業者を駆り立てた、背景を語る1枚 描かれた音楽トレンドから、時代を読む エジプトなしに、化粧の歴史は始まらない エレガンスを象徴する、肖像画の魅力 彫刻と絵画、2つの「アモールとプシケ」 クリエイターを触発する、古の機能と美 ルーヴルだからわかる、世界の足の文化 妖しい美を放つ、蛇の大皿や猫のミイラ 物語る絵画は、イラストレーターの手本 覗きと露出、21世紀の性風俗を予見する 古典だけではない、クリエイティブな伝統 地元民が語る、「ルーヴルのここが好き」) 歴史に残るルーヴル事件簿(1) 美を演出する、ルーヴルの空間(延びたり縮んだりの、ルーヴル建築史 テーマを選んで、1時間半コースに挑戦! ルーヴルめぐりに欠かせない、必携アイテム)歴史に残るルーヴル事件簿(2) ルーヴルに行くとき、訪れたい料理店 歴史に残るルーヴル事件簿(3) 泊まるべきは、大人のためのプチホテル 21世紀のルーヴルを、革新し続ける
フェルメール全点踏破の旅 (集英社新書ヴィジュアル版) 2006年9月20日リリース。作品がたった37枚(確実なのは32枚)しかないフェルメールの作品を所蔵する美術館を訪ねて全点踏破するという実に愉しい企画。筆者が多くの文献と美術館に実際行ったときの様子も交えて語っておりとてもなかなか素晴らしい。その絵の持ち主の履歴を『来歴』と言うらしいのだが、そこにも詳しく触れている。

今や、フェルメールは日本で最も人気のある画家のようだ。これはやはりトレイシー・シュヴァリエの書いた小説『真珠の耳飾りの少女』とその映画化でスカーレット・ヨハンソンが演じた主人公の美しさが影響しているように思う。この本でフェルメールの作品全点を観て感じるのは、やはりその表情の神秘性にあるような気がする。昔、サルバドール・ダリの本を読んでいて、フェルメールの絵の秘密が分かれば絵が描けなくなってもかまわない、みたいなことを書いていたのを思い出す。

余談だが、現在、上野の東京都美術館で『フェルメール展(光の天才画家とデルフトの巨匠たち)』が開かれている(2008年8月2日-12月14日)。その展示の中にこの本の冒頭に登場する37枚目のフェルメールの作品、『ヴァージナルの前に座る若い女』が展示されている。2004年にフェルメールの作と認定されたばかりの話題の作品であり、是非ともご覧になることをオススメする。
フェルメール ――謎めいた生涯と全作品 Kadokawa Art Selection (角川文庫)  フェルメール論ならこの人って言われているのが本文庫の作者、小林頼子女史ですが、朽木ゆり子女史の「全点踏破の旅」もよく読まれておりますね。2008年の日本は、展覧会が行われている事もあって、まさに美術界はフェルメール一色です。

 1654年10月12日午前10時30分、フェルメールの生地オランダ・デルフトで、画家の画風を一変させるある重大な事件が起こりました。一体、何が起こったのでしょう? 

 画家の画風は1674年のパトロンの死によっても、また宿敵フランスの侵略によっても大きく変わっていきました。はてさて?

 小林は、個々の絵画が持つ意味合いというものには余り重視せず、むしろ、画面の描き方そのものに興味を持って「フェルメール論」を展開しております。
 本書は、10年前に出版された「フェルメール論」の圧縮版であるため、文字通り学術書に他ならず、アマチュア美術愛好家にとっては少々小難しい・しつこい箇所もあります。
 「デルフト眺望」は、実際に現地を歩いた感想も含め、非常に細かな評論を展開していますが、「よくここまでやるよ!」って感心してしまいます。

 小林によれば、フェルメールの関心は一貫して、
 ・人間の目にとって合理的な空間とは何か
 ・人間の目にとって合理的な光の表現とは何か
 ということにあったようですよ。

 そんなものなのでしょうか?

 個人的には「取りもち女」のような風俗画のほうが、圧倒的に面白いとは思いますが・・・・・。

フェルメール 全作品 PartⅢ

都美のフェルメールのときに、そういう感じでみると後味はよくて結構満足した♪


絵が好きになったのはエル・グレコのせいだけど、美術館に足を運ぶようになったのはたぶんフェルメールのせい。


九月にアムステルダム行くので、国立美術館また行こうと思ったら、まだ工事やってるみたい。地元ともめて工事中断。「ようこそアムステルダム国立美術館へ」って映画にもなってる。レンブラントの夜警とフェルメール見たいなあ。


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