〈Webミステリーズ!〉また桜庭一樹読書日記【第6回】動画
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet (角川文庫)
もともと2004年に富士見書房から出たもの。
著者のお得意の、少女を主人公とした残酷な犯罪の物語である。ひとかわむける前の作品であり、ストーリー自体には平凡な面が目立つ。どこかで見たような要素をつなぎあわせた話なのである。
しかし、文章の緊迫感とリリカルな味わいは一級品だ。ぐいぐいと読まされる。そして哀しい。
再読すべき一冊だな。
ドラマCD GOSICK-ゴシック-
ドラマCD「GOSICK−ゴシック−」を聞いて、原作(小説の方の「GOSICK−ゴシック−」)短編集の「GOSICKs−ゴシックエス・春来たる死神−」をもとにしたものでした。
原作を読んでいない人には知りえないことなんですが、原作での知恵の泉を持つ少女――ヴィクトリカ・ド・ブロワの声の設定は、『老人のようなしわがれた声』ということになっていました――が、ドラマCDの方のヴィクトリカの声はしわがれてはいませんでした。これを聞いてみようと考えている方の楽しみをとっておくために詳しくは説明いたしませんが、気になる!という方はぜひぜひ聞いてみてください(斉藤千和さんが声をやっていました)。(原作を知ってすでにヴィクトリカのイメージを固定しているわたしは)声を聞いて最初はう〜んと少々違和感を感じましたけれど、聞いているうちにこれもこれで良いかもしれないと違和感などなくなっていました。
東洋からの留学生・主人公――久城一弥の声は入野自由さんという方がしておりました。(原作を見ているわたしでも)さほど違和感はなく聞くことができました。
もちろん、原作を知らない方でもちょっとした説明もありますし、ヴィクトリカと一弥の出会いも少しあります。
(わたしは)前半はちょっとあくびをしてしまう感じですけど、後半・・・というか、最後のヴィクトリカと一弥の会話がほほえましくて楽しめました。だから最初ちょっとつまらないな〜と思ってしまっても、そこはおおめにみてというか、最後まで聞いてみてください。
最後にはヴィクトリカと一弥の声をしていた斉藤千和さんと入野自由さん二人の会話があります。
少し長くなってしまいましたが、ドラマCD「GOSICK−ゴシック−」はわたしは良かったと思います。悪くはないですよ。
私の男 (文春文庫)
最初の章でいっきにはまりました。物語に秘密が隠されているのはあきらかで、
下手をすれば非常に短絡的な秘密・結末を予測させてしまいます。
そこがこの作品の面白いところだと思いました。
読み進むうちに、どうやらそれは違うんだと感じてきて、それじゃあ「それ」
はなんなんだと、余計に興味を惹かれる訳です。
ほかのレビューにもあるように、確かにすごいシチュエーションだし、描写も
ぎりぎりなところがあります。
私も若干嫌悪感をもつところもありましたが、結末に救われました。
逆にある程度リアルに描かなくては、あの結末ではしっくりこなかったかもしれない
なぁという感想です。
物語は別として、昔、道南に住んでいたので、当時のことを思い出し、とても悲しい
思い出を思い出しました。
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