の２曲に尽きる。美奈子の世界の素晴しさが体の隅々にまで浸透する。

かなり久しぶりに観たが、今観ても結構面白い。というのが正直な感想。

途中、苦笑いしてしまう場面もあるが、
ジェットコースタームービーと言われるだけあって展開も早く、飽きる事はない。

山口智子さん、伊藤かずえさんは当時から演技力は確かなものだったんだと、
改めて認識した。

ビリーヒューズの主題歌と、ランディクロフォードの挿入歌は少し哀愁を帯びた名曲。
合わせてチェックしておけば、当時を堪能できるかもしれない。

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街物語(まちものがたり) 山下達郎がやっと長い冬眠から戻って来た感じです。でもファンの期待値まではまだまだかな。でも、とりあえず復活しただけでも十分です。

楽曲構成は山下達郎の鉄板で、ファンは安心して聴けるし、ファンじゃない人には山下達郎を誤解なく知ることができる出来栄えです。

ちょっと残念なのは加齢による声の衰えを感じてしまう所があること。しょうがないんですけど。

フリューゲルホーンのソロが気持ち良いです。ホーン系のソロの入れ方はいつもながら絶妙。気持ち良すぎてイキそうです。

小笠原拓海は若くて上手いドラマーだけどスネアの音色が青山純とかなり違うので、まだ馴染めません。あと、えらくデッドな音造りで、ボーカルがやけに生々しく聞こえるのもちょっと違和感があります。今までのいわゆる達郎的音造りとはちょっと違う方向性を模索しているんでしょうか。

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