POP MUSIC
YMOや電気Grooveを超えちゃう?
Nintendo世代も今は昔。
こんな時代だからこそテクノポップ。
ポップスフレイバーもTechnoフレイバーも両立していて、
アルバム通してきける。
これは突き抜けるかも。
ブギーポップ・オーバードライブ歪曲王 (電撃文庫 (0321))
歪曲王それは人の苦しみや悲しみを黄金にかえるために生まれてきた。
寺月恭一郎のたてたムーンテンプルという建物の中で起こった出来事。
人々をムーンテンプルの中に閉じこめなにをしようとしたのか・・
この話は前に出てきた人がとても多くでてきて、その人たちがムーンテンプルの中で起きたことを解決するお話。時間ごとに書かれていて読みやすい
iPhone/iPad&Androidプログラミング入門 (日経BPパソコンベストムック)
題名通り「iPhone/iPad&Android」プログラミングの入門者用の解説本だが、Mac開発環境を持たない私は、第2章の「Androidの基礎を極める」を中心に読んだ。本章ではAndroidの中核となる次の4つの構成要素が、豊富なコード・サンプルと説明図を伴って丹念に説明される。
(1) Activity (2) Service (3) ContentProvider (4) Intent
平易な解説のお蔭で次の事が理解出来た。昔、主に通信分野で使われた状態遷移の概念、SQLに代表されるデータベース問い合わせ言語、オブジェクト指向言語の基本概念、Java、UNIX、XML等の知識、そしてVisual C++風の開発環境の使用体験(特にGUI構築経験及びevent driven型プログラミングの経験)等の背景があれば、「Intent」を除くとAndroidの概念的敷居はそれほど高くない。ほぼ、「Activity=View」であり、その背景にはmotif由来の「Widget」がある。また、「Service=UNIXのdaemonの概念+Javaのinterfaceの記述形式」であり、「ContentProvider」はデータベースサーバであり、その問い合わせにはSQLiteを用いる。各機能を連携させる「Intent」の概念は目新しかったが、有用だと思った。逆に言えば、これだけの概念・機能を纏めた高レベルOS(開発環境)が「Android」と知って感心した。組み込みソフトの開発にこれだけの高レベルOSが使えるとは便利になったと思う反面、プログラミングの初心者が組み込みソフトの開発に携わるには逆に敷居が高くなったと感じた。
「日経ソフトウェア」はこうした最新技術の判り易くて実践的紹介記事を載せる事で定評があるが、今回も改めてその編集方針を感じた。
J-STANDARD 70’S
大友康平のハウンドドッグか?ハウンドドッグの大友康平か?
人それぞれに捉え方もこだわりもあると思います。
前者なら、十分満足できる内容でしょう。
後者には、まったく理解できない・・というかむかつくようなCDかもしれないですね。
個人的には、「これもあり」だとは思います。
しかしながら、ここでカバーされている人達とは、かつて大友康平、ハウンドドッグにとって
「負けるもんか!」とその魂を競い合ったのでは・・・・。
そこが、寂しくも感じられます。
「あの頃」のハウンドドッグはもういない・・・そう実感したCDでした。