ターンAターン
はじめはこの歌のアニメ共々今時ダサいなと思って食わず嫌いしていたのですが、あるきっかけでターンAガンダムを見たのですが、何度も聴いているうちにこの歌今時ガンダムの名前連呼していて古臭いけど斬新だなと思えるようになりました。
歌詞もなかなか格好良くて、今はターンAガンダム共々好みの一作です。
LIFE WORK-7 Treasures [VHS]
ストレートに言う。これは、秀樹ファンの人は、どんなことがあっても絶対に見なきゃダメ! 自分にとっても、文字どおりの Treasure つまり宝物になっている。 <br /> 約1時間ではあるけれど、それまでの秀樹の25年間の軌跡とファンの想い出が凝縮されている内容である。球場コンサートや海外公演などのライヴはもちろん、懐かしいドラマに映画、CM、プロモーションビデオ、そして素顔のトークまで、見たいシーン、素敵な歌声のオンパレード。改めて、西城秀樹のすごさを感じる作品である。 <br /> 私のお薦めは、当時上演直前だったミュージカル「Rock To The Future」の映像とリハーサル・シーン。ちょっとした舞台裏が見られる楽しさだけでなく、秀樹の情熱と優しさも感じられるお宝映像である。また、ラストナンバーの「ブルースカイブルー」にのせて、名場面がスローで回想される演出には、胸が熱くなり、秀樹の言葉が感動を呼ぶ。 <br /> 欲を言えばキリがないけれど、ほかにもミュージカルとかバラエティ番組とか、見たい場面は数え切れないくらいある。その分、多少値段が高くなってもいいから、もっとすごい第2弾を待っている。
天使行動 [VHS]
派手でパワフルなアクション、サスペンスとミステリー。香港映画ならではの面白さと興奮を、たっぷり見せてもらった。車ごと海にダイビングして、マシンガンでの大乱戦(特に、ヘリコプターに下げた縄ばしごにつかまって、マシンガンブッ放しながら登場したシーンなんか、感激の涙もの)のあとはビルの屋根から飛び降りて、カンフーアクションもあれば、最後は生き埋めからの生還・・・ さすが秀樹は最高にカッコよかった! ワイルドで、それでいてちょっとクールで紳士的、犯罪者には非情だけど心は優しいというヒーロー役は、まさにピッタリ。あとでTV番組で裏話も聞いたが、とにかく真剣で危険なシーンへの挑戦もマジだったからこその面白さであることがよくわかる。
さらに、ムーン・リーちゃんも可愛かったし(派手なアクションとのギャップがまたいい)、コケティッシュなエレイン・ルイも、ちょっと調子がいいけれど憎めない。リーダー・ジョンの冷静沈着さもカッコよかったなァ・・・ 敵組織の女ボスもド迫力。女同士のナマ喧嘩は本当にすごかった。登場キャラクターか、それぞれ個性的で魅力があるところがいい。
秘密諜報組織が犯罪シンジケートを壊滅させるというストーリーそのものは、単純といえば単純だけど、その中には男の友情やちょっとしたロマンスもあって、思い切り楽しめる作品になっていたと思う。映画なんて、面白ければいいじゃない、ヒーローはカッコよければいいじゃない、と思っている人には最高。ぜひ見てほしい。秀樹には、またこういうヒーロー役をやってほしいけど、日本では、こういう作品、できないのかなぁ・・・
寺内貫太郎一家 BOX(2) [DVD]
高校生の頃、このドラマを見ました。大笑いしながら見ていました。わたしの中では、ずっと1番の傑作ドラマでした。大人になり、もう1度DVDを買って見直すと・・・。深い深い。怒りながらも人情たっぷりの貫太郎さん。やさしいく夫についてくけれどもここ1番には強いさとこさん。小さいころの懐かしいにおいが感じられるのです。何回みても大傑作。こんな家族、今の日本にどれくらい残っているのだろう。
西城秀樹のおかげです (ハヤカワ文庫 JA)
SFの設定(宇宙人が来たり、人類滅亡の話だったり、アンドロイドがメインキャストだったり)はとっていても、基本的にはコミカルな会話を中心としたレズ小説なのだから。
しかし、80年代以降にマンガの洗礼を受けてきたものにとっては擬音が散りばめられ、絶叫が小文字使いで表され(やめろぉっ!等)、ツッコミが入りまくる文体は楽しいものである。同じような文体のものを何冊も読みたいとは思わないが、内容のお下品さにもかかわらず、結構楽しませてもらった1冊。