ARIGATO 30 MILLION COPIES -BEST OF TK WORKS-
このアルバムはテレビドラマやCM、映画などで使われた曲を中心に
入ってます。
何年のなんのドラマに使った曲とかも書いてあって、そっちの方でも
懐かしさを感じました。
ドラマなどに使われなかった曲も、いい曲が入ってます。
私はglobeとtrfのアルバムしか持ってなかったので
これを買って篠原涼子さんなどを初めて聴けたので(テレビ以外で)
とても新鮮な感じです。
この~!!(もうがまんできない) [DVD]
横浜寿町ライヴの映像がたっぷり見れてとても良かったです。
個人的には寿町ライヴでのタンゴが正式なじゃがたらのメンバー以外もいっしょに
やっているのとフリーコンサートという異様なもりあがりで、ナンノこっちゃい1で
収録されている法政大学学園祭のタンゴとは別の良さがありました。
アケミと鮎川誠さんの対談の映像は、あまりに色々な意味リアルで、昭和30年代前半
生まれの私としては15年前にワープしてしまい見終わった後は、このバンドは今はもう
いないんだな~って妙に切なくなりました。
もうガマンできない! 広がる貧困
シングルマザー、多重債務者、障害者、日雇い派遣者、過労死被害遺族、外国人DV被害女性など、貧困によってさまざまな困窮におかれた「当事者の声」を収録している。さらに、解決に向けて、どうしていったかも記載してある。
さらに、ひとつひとつの声にたいして、その道の専門家や活動を行っている方々がコメントし、解説している。
さまざまな声を収録しているので、当事者のケースが変わるたびに心を入れ替えて読まなければならないので、一気に読むのは難しい。
これは、ひとつの告発書であるのだろうけれど、むしろ上記にあげた困窮している方々が手にとって欲しい。たとえば、借金をあちこちで借り、闇金にまで借りるようになり、多重債務者となって適切なアドバイスを受けられる場所が見つからず、夜逃げして、ホームレスになったり、自殺してしまうのであれば、この本を読んで、生きてほしい。
残念ながら、価格は1300円プラス税だ。500円以下ならまだ入手しやすいだろうに…。
それでも、解決策が間違いなく得られるので、なんとか入手できたらと願う。
私自身、多額の借金をすることは今までなかったが、もし多重債務者となってしまったら、解決策がわからなくて、もうだめだ、自己破産しかないという程度しかわからなかった。
信じがたいかもしれないが、どんなに難しい状態に陥ってしまっても、解決策はある。
解決策を知るまでが大変なのだが。
本書の巻末には、困窮の内容によって、どこに相談すればまちがいないかという一覧も掲載されている。
だから、生活苦で借金するなら本書を買った方がいい。
本書の帯には、雨宮処凛さんがコメントしている。
「貧乏も、職がないのも、生きづらいのも、決して『自己責任』ではない。」
他の方のレビューにもあるが、読後には、誰であっても「生きづらいのは、理由は、すべて自己責任」とは言えなくなる。