AKB1/48 アイドルと恋したら… 初回限定生産版 一度しか生産しません!オークション出品不可BOX
まず、「ゲーム」として、
どういうものか、興味がありました。
しかし、
結果は、正直、もう一歩かなぁ。
やる前のイメージは、
章ごとに主軸となるシナリオがあり、
大きな物語になっていると思いました。
しかしゲームを始めると、
簡略化されたスマートフォンのような、
ガジェットのインターフェイスになります。
これがこのゲームの基本画面であり、
主軸のプレイヤーフィールドになります。
まず、最初は、
留守電扱いになっている着信履歴の中から、
任意のメンバーに、折り返しの電話。
すると場所が移動して、デートやイベントなど、やりとりが始まります。
時々出てくる選択肢は、
選ぶ事で、好感度が上下し、
トレカ、写真などを、
コレクトしてコンプして行きます。
さらに報酬が手に入り、作業が終わると、
いつもの無機質なガジェットのインターフェイスに戻ってきて、
そこが何か不思議な感じ。
要するに、持続的な恋愛シミュレーションではなく、
コレクト要素をメインに、何度もデータを埋めていく、
収集アプリという感覚。
最終的には、好感度をいじりながら、
向こうが告白をするのを待ちエンディング。
しかし実際にやってみると、
恋愛ゲームにあるような物語を読み進める感覚や、
リアル時間、季節ごとのイベントはほとんど無いため、
48人から1人を選ぶ目的が本当に全てな印象。
例えるなら、操作キャラが全てそろった状態のゲームデータをロードして、
残ったアイテムをコンプしている気分。
確かに、ボイスのおかげで、
マンネリ感はそこまで感じませんでしたが、
やはりセリフが違うだけで内容の重複するシーンはあるし、
2周目以降は、何度も同じ事をするので
このマンネリ感が、
AKBに対する思い入れで変わるような気がしました。
なので、興味本位で買った手前、
ゲームとしてはモバゲーやネットのアプリの域を脱していない、
惜しい作りだと思います。
<以下、やって分かったこと>
・セリフのボイスはどうか?
→主人公のセリフは文字のみで、AKBのセリフはフルボイス。
音声はオンオフの切り替えが設定可能。
・主人公の名前
→数字や記号、漢字も可能で最大10文字。
とは言え実名を呼ばれる事は無く、
実名を相方に見られても良い様に配慮したのか、
設定からいつでも自分の名前を変更できる。
・主人公の性格
→既に48人と知り合いでありながら、
普通の一般男性である特殊な設定である事は、まぁ良いとしても、
主人公の一方的過ぎる自分勝手で弱気な性格がイライラする。
どうせなら、複数の性格が用意されていて、
その中から自分にあった性格を選択出来れば良かった。
・映像は控えめ
→ゲーム中の映像の主体は、完全な30フレームの動画ではなく、
静止画をコマ撮りしたようなフェード効果のアニメがほとんど。
完全なる動画は、告白の時など特別なシーンのみ登場します。
・ゲーム中のサウンド
→BGMとセリフ、効果音の3カテゴリーは、
個別に音量がそれぞれ5段階にあるが、個別の完全ミュートはできない。
・ゲーム中のBGMの内容
→ゲーム中は、小さな音量で音楽が終始鳴っている。
雰囲気に曲があってない時もあり、
特別なイベント意外は、単なる環境音でも良かったかなぁ。
・シナリオやセリフがヘタ
→ゲームだから仕様が無いが、
ほとんどリアルなやりとりが出来ていない。
駆け引きやニュアンスを読む事は全く通用せず。
さらに伏線を無視した強引な展開も多くて大雑把。
とにかく、コミュニケーションとして、
間のステップが無く、自然な流れに思えない。
セリフの言い回しも「若さ」が無く、おっさんが考えた感!バッチリ!
・音楽の追加、カスタマイズ
→「音楽プレーヤー」では任意の曲をカスタマイズ可能。
それ以外でも最大100曲の音楽データを自分で追加できます。
・同時に複数からの告白は無い?
→説明書にもありますが、
最終目的の「告白」は1人からしか受けられないので、
ハーレム状態は無理。
最後の告白も、断った場合は、
他の子には行かず、バッドエンディングのように、
すぐにエンドロールなので注意。
・1人の幸運を得るために47人分の不幸を見る
→47人分の凹む姿を見るたびに良心が痛む。
確かに、振った子の泣き顔を見る事で、
イメージアップをはかる狙いがあったり、
中途半端な付き合いが多い恋愛ゲームよりも、リアル思考なんだろうけど、
やはりこちらからデートに誘って、
ノリノリで来た子をバンバン切っていくのは少々、悪趣味。
単に「ザマぁ!」とは正直思えず腑に落ちない。
こういう要素が繰り返されるのって、
心理上、かなり嫌いなパターンだと思います。
・ゲームのインタフェース
→無機質で無難なデザインでセンスがダサい。
数年前のソーシャルネットワークをやってる感じ。
もっとシャープなインターフェイスが良かった。
・セーブ機能
→オートセーブあり。
・受信
→他のプレイヤーとデータのやり取り可能。
自分が誰のファンか、タグで公言できるとか…。
・ユニクロックのようなガジェットは「内田眞由美」のみ収録
→ゲーム進行で手に入る事はなく、あとはダウンロード販売。残念。
<限定版に関して>
・自分はアマゾンで購入しておりませんので、
価格が異なる可能性があります。ご注意を。
地震イツモノート (ポプラ文庫)
大人が読んでもモチロン、子供が読んでも飲み込みやすい。
可愛らしい(?)イラストが全ての解説についていて、地震への備えを視覚的に理解しやすい。
がれき、トイレの臭い、避難所の混雑など、文章で読むだけでなく絵になっていることで改めて
「ああ…こんな非常事態になってしまうんだ」「これは不便だ」
とリアルに考えることが出来、備えや知識の大切さを感じた。
同じく地震に備えるためのグッズや行動も、細かなイラストで記憶に残りやすく、とても有用。
「日本の面積は世界の面積の400分の1。
そこに、
世界の地殻エネルギーの10分の1が集まっています」
冒頭に載っているこの情報に驚いた。
事実にも驚いたし、こういうことを全く知らなかった自分にも驚いた。
もっと広く知られたほうが良い知識だと思う。
簡潔にして最大。日本で暮らす以上、地震への備えは生涯無くならない重要な仕事なのだと痛感する一文だった。
阪神淡路の震災にあわれた方々がアンケート・インタビューに答えてくださり出来上がった本とのこと。
辛い思い出が多大であろう中で記憶を提供してくださり感謝である。
渡辺麻友写真集『まゆゆ』
まゆゆってAKBで1番のギャップ尻をお持ちかもしれません。 大島オシリ子ちゃん(優子)とシリリ(麻友)などと前々から自慢していただけの事はある美しさ。
ホントに手を合わせて拝みたくなるようなお尻です。
体は細いのにお尻はまん丸。 下尻の肉付きが良くて美しい丸み。 最上級のシルクや搗きたてのお餅の様に白くきめ細やかで一点の曇りすら無い完璧さ。
あのお尻に触れられるなら死んでも構わないとさえ思う。 できる事なら顔をうずめて眠りたい。
ちなみに私が思う最高のカットはこの写真集ではなく、フライデー5/27号(13日発売)に載ってます。 なんであのカットを写真集に載せなかったのか疑問です。 あれを見たから麻友推しではないけど、この写真集を買ったのにな。
まったく麻友の顔と年齢であのお尻はサプライズですよ。 おっぱいは優子ちゃんが圧勝ですが、お尻では圧倒的にまゆゆです。
AKB1/48 アイドルと恋したら… 通常版
AKBファンというよりも篠田麻里子ファンの女子です。
購入の意志はなかったのですが、
ゲーム公式ビジュアルブックでスチル画だけ楽しみたいと思い購入。
まんまと本にのせられてゲーム購入してしまいました。
プレイ前までAKBメンバーで顔と名前が一致するのが10人未満だった私、
今では48人全員一致します。
お誕生日までかなりの人数覚えました。
AKBはビジュアルブックをチームごとに出したりしてますが、
それ買ってメンバー覚えようと思うならこのゲーム一本買った方が絶対得です。
声も聞けるし、それぞれがどんなキャラクターで売っているのかも大体把握できます。
全然ストライクゾーンに入ってこないようなコでも
ふとした瞬間、言いまわしとか台詞の読み方で「あ、ちょっと好きかも・・・」と思ってしまいます。
ようするにやはり選ばれし48人、どこかしら魅力を秘めているといことでしょうかね。
さて肝心のゲーム内容ですが、まー内容は薄い・・・というか48人もいればこれが限界。
素晴らしいのはフルボイスでお届けっていう点ですかね。
普段はギャルゲーはプレイしませんので乙女ゲーとの比較になってしまいますが
一人落とすのに1時間程度です。ありえない・・・。
最初から相手は自分の事が大好きです。ありえない・・・。
落とすために試行錯誤頭をひねって選択肢を選ぶ事はありません。
怨霊倒したりつっこみいれたりスルーしたりなんて必要ありません。
ひたすら電話してデートして選択肢もあり得ないくらい簡単だし・・・
主人公こんな人生送ってていつか絶対夜道で刺されるよ。
ムービーコンプの為には神告白の後にOKするだけではだめです。
BADエンドもムービーが用意されていますのでしっかり振ってあげてください。
しかしゲームといっても自分に好意を持っている人間を振るっていうのは心が痛みますね。
私はムービーコンプの為に全員振りましたが、
×ボタンを押した後はイヤホンを外して画面を見ないようにしてました。
切なすぎます・・・中には振ってなお可愛い反応をしてくれるコもいましたがw
しかし対象キャラ48人はハッキリ言ってツライ。
BADエンドムービーコンプの為のプレイは後半ほぼ作業と化していました。
いっぺんにコンプを目指すのではなく、
何かのゲームの合間にちびちびプレイするのが正解かもしれません。
1時間程度で終わってしまいますからね。
恋愛シュミレーションゲームではなく、
存在的にはちょっとした時間に暇つぶしに遊べるテトリスやぷよぷよと同じ立ち位置かもしれません。
がしかし、
私のようにこの人は好きなんだけどAKB自体良く知らないんだよなって方
周りの話題についていきたいのでAKBの知識を頭に入れたいって方
絶対的にお薦めです。
いやでも48人の顔と名前覚えますよ。
同時にゲーム公式ビジュアルブックもお薦めしておきます。
デバッガーの方のプレイ記が載ってますが、おもしろいです。
私はこのプレイ記を読んで購入を決意しました。
私のお薦めはみいちゃん、さっしー、なかやんです。
もちろん麻里子さまもお薦め。
これから購入される方ぜひプレイしてみてくださいね。