恋とマシンガン
まだ若かった頃、フリッパーズの軽快なサウンドとドライなのに切ない歌声に魅了されました。ドラマの主題歌にもなった「恋とマシンガン」もいいけど、カップリングも昼下がりに聞きたい感じのいい曲です。
恋とニュースのつくり方 [DVD]
まず何よりも、あの「きみに読む物語」、それに続く「きみがぼくを見つけた日」のヒロイン役で、とてもとてもピュアな形の純愛路線を辿ってきたレイチェル・マクアダムスですが、このラブコメではウィットに弾けて、受け容れる演技ではなく、茹でガエルにならないよう、どんどん前へとアグレッシブに突き進んでいくバイタリティある根性ものであることを特筆すべきだと思います。
そして、朝のニュース番組のプロデューサーを演じる彼女を援護射撃するかのようにハリソン・フォードが、かつて得た地位と栄誉のプライドで、カッチカチの頭を持った大物ニュースキャスターとして登場し、ぶつかり合いをするのです。
また、ダイアン・キートンも彼女を援護射撃して、ハリソン・フォードともぶつかり合うのです。
かつての「ザ・フライ」、「ジュラシック・パーク」のジェフ・ゴールドブラムが彼女の上司役で、クールに彼女を突き放すのです。
この作品は、もちろん笑いあり、それにちょっとしんみりがあり、ラブコメにしてはワンパターン化した対決の嵐の後で、丸く収まるというだけではなく、小気味いいピッチと、刻々としたスピード感があります。
邦題ではラブコメらしく、ちゃらけたタイトルにしてありますが、原題「Morning Glory」は、ハラハラドキドキに、ドタバタとウキウキに、何か楽しくて、何か新鮮な感じがします。
恋とセックスで幸せになる秘密
いつも恋愛に振り回されたり、振り回したり
恋愛で苦しむ人の心理を「心の穴」というキーワードで解説する本です。
本書の中で一貫して主張しているのは「ナルシシズムではなく、自己肯定をすること」
であり恋愛やセックスについて悩む女性のための本です。
興味深いのは、
女性誌やメディアが商売のために「モテ」を煽ることや、
「かつて女は恋をしなかった、恋は男がするものだった」
や「男目線を持ってしまったことで苦しむ女性」など、
現在の時代背景とそれに振り回される女性の状況を見事に説明しているように感じます。
また、男は女性より「インチキな自己肯定」が出来ることや、
「女性は愛されようとすることをやめてみる」など
「超男目線」のAVに関わる人とは思えない「いい意味での裏切り」にあいます。
(著者はAV監督だそうです、ビックリ!)
サラッと読めてしまう内容ですが、
もっと一つ一つの内容を掘り下げて書いて欲しいと思うくらい
良い内容でした。
20-30代の女性には是非読んで欲しい本です。
きっと、少しは楽になるんじゃないでしょうか。
さっそく、僕の女友達に勧めています(笑)
RGH ~恋とヒーローと学園と~
主人公がなんだかんだいってすごいかっこいいし、いいやつなのと
なによりも・・・茉莉さんが可愛いすぎる!!!ほかのキャラは全く魅力を感じなかったのですが(むしろマイナスw)
なぜか茉莉さんだけがやばすぎました。茉莉さんに惚れたなら是非プレイしてみてください!