ドン・ヘンリー ランキング!

ドン・ヘンリー The Very Best of Don Henley

たしかに選曲には何の捻りもなく、これまでのオリジナルアルバムとベスト"ACTUAL MILES"もしくはLEONARD COHENへのトリビュート"TOWER OF SONG"をお持ちの方々ならば簡単に作れてしまう内容なのだが、それを差し置いても今回のSTEPHEN MARCUSSENによるリマスタリングは素晴らしいと思う。"BUILDING THE PERFECT BEAST"と"THE END OF THE INNOCENCE"の収録曲を国内盤紙ジャケで出ているオリジナル作(2004年国内リマスター音源)と今回の"VERY BEST"とで聴き比べていただければお分かりいただけるはず(前者の音が痩せてチープなものに感じるから)。また、DON HENLEYのオリジナルアルバムは「もの凄く良い曲」と「普通に良い曲」の落差が激しいと個人的には感じていて、たまに曲を飛ばして聴いてしまうこともあるのだが(失礼)、その点このニュー・ベストは全くストレスなく聴き通せる。そして、コーエンの"EVERYBODY KNOWS"を残した点も大きい。よって、主に車の中で聴くのに大変重宝している。また、限定仕様に付属のDVDで"THE BOYS OF SUMMER"のPVがいつでも観られるのもGOOD JOBである。何故"INNOCENCE"のPVが収録されなかったのか?入っていて、さらにジャケットがもっとカッコ良ければ(笑)星10個だったのに! The Very Best of Don Henley 関連情報

ドン・ヘンリー

イーグルスの中心的なボーカルであるドンのソロライブ。ベスト盤とでもいうべき選曲でポップなAll she wants to..からバラードのTalking to the moon、大好きなThe heart of the matterももちろん入っています。イーグルスの曲もちりばめられていて最初から最後まで飽きさせない仕上がり。会場は故郷のテキサスであるため、MCでもイカしたジョークを聴かせてくれる。いつまでも変わらないその歌声だけでなく、ドンの魅力が余すところなく収録されており、さらに好きになった。 関連情報

ドン・ヘンリー カス・カウンティ

ドン・ヘンリー15年ぶり5作目のソロ・アルバムが発売された。故郷のテキサス州カス群をアルバムタイトルにした渾身の作品である。ミック・ジャガー、ドリー・パートン、アリソン・クラウス、ルシンダ・ウィリアムス、ヴィンス・ギル他豪華ゲストを多数迎えて製作された。ナッシュヴィルとダラスを中心に録音され、ゲストもカントリー・ミュージックのアーティストが多く参加しているが、カントリー一辺倒の内容でもなくドン・ヘンリーの世界観がしっかりと引き継がれている。ヴォーカルは年齢による衰えは全くなく、渋く素晴らしい歌声を聴かせてくれている。私的には本年度NO.1の作品であった。 カス・カウンティ 関連情報

ドン・ヘンリー ヘンリー・ナーウェン

 ヘンリ・ナーウェンの生涯(人との出会い)や著作の紹介、霊的遍歴、また彼の霊性の分析などが記された本のようです。 弱さや傷(病気)を恥じることなく隠さず、そのままに生きてゆくことの大切さ…… 弱さを抱えたままで存在すること、弱さを見せて、分かち合っていいんだということ、そこから生きる力(つながり)が与えられてゆく、という感じでしょうか。(本書をご参照ください) ヘンリ・ナーウェンの著作を幾つか読まれ、彼の生涯や思想(霊性)をトータルに理解したいと願われる人にぴったりの本かもしれません。     ヘンリー・ナーウェン 関連情報




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