コミックス発売時にテナは釘宮ボイスで再生との宣伝があり、恐らく多くの方がその通りに再生していたことと思います。しかし、蓋を開ければ田村ゆかりだったのですが、私的には全く問題無く(というか小学生ボイスにしか聞こえない!)、これはこれでいけるとの感想を抱きました。それよりも恭介=杉田智和の声がキャラ的に涼宮ハルヒの憂鬱のキョンにしか聞こえない(テナにいろいろやられるシーンは涼宮ハルヒちゃんの方のキョンで)。 収録内容 トラックは全部で6まであり、本編は5(約63分)でキャストトークが1(約10分)となっています。 話はトラック1が第1話のテナと恭介の出会いから鼠退治まで。 トラック2はいきなりフランスのアルン家での食卓シーンに飛びますが後半からオリジナルストーリーが始まりますので、オリジナルストーリーはトラック2後半から5までとなります。まあ簡単に話すとフランスの街で異常音符が大量に氾濫して、その影響で街中の人が倒れてしまい、その原因がオペラ座のコンサートにあると突き止めた一同が乗り込むという内容です。 今回はテナと恭介の二人きりの絡みが豊富で、逆にアルンと二人きりの絡みが無いのでアルンファンにとっては少し不満かもしれませんが、時間を考えると仕方ないでしょう(次回に期待しましょう)。 感想はさすがベテランを集めた声優陣だけにクオリティは高いです。テナと恭介の息の合ったやり取りはとても楽しかったです。物語の佳境の盛り上がりはそれほどでは無いのですが、そもそもS線上のテナとはバトルものではないのでそこはマイナス評価にはしません。ただアルンファンもいることですので★-1としますが、個人的には★5でもOKだと思っています。
日向の記憶障害、太陽もどこか過去に関して不自然な点があった 前巻までの内容ですがその理由がこの3巻で明らかになります。 そして秘密が明らかとなりこれで太陽はまた新たに日向との青春を謳歌すべく あれこれと奔走しますが日向は自分の想いがなかなか受け入れにくく なかなか二人仲良くという展開にはなりません。 そんな中、すべてがパーフェクトの少女が突如転校してきて太陽にアプローチを… しかし紆余曲折を経て晴れて両想いとなった太陽と日向ですが 今度はドキドキするたびに日向の頭の中で何かが弾けて そのたびに記憶が少しずつ消えてしまうという問題が発生… 一つ問題が解決したらまた新たな問題が発生と順調なラブコメとはいきません。 一癖も二癖もありそうな新たな登場人物と日向の新たな記憶の問題、 今後の展開も一筋縄にはいきそうになさそうですがどうなっていくのか期待しています。
WEBコミックハイにて連載の作品ですので1話を含め数話無料で読むことができます。 気になった方はぜひ読んでみてください。
都ちゃんと直人くんを中心としたストーリーも 完結です。「S線上のテナ」や「ふーすてっぷ」など 岬下部先生の作品に共通して言えることですが、「美人」「美男」 「成績優秀」「努力家」など登場人物があまりにも典型的で、 よくいえばきれい、悪く言えば深みがなく、 終わり方も予定調和的で盛り上がりに欠けるような気がします。 作風といえばそれまでなのですが、もうすこし どろどろした内容の作品もこの絵柄で見てみたいです。
WEBコミックハイに連載されてる作品の1巻。 自分の名前や年齢など基本データ以外は 24時間経つと消えてしまう女の子と 何事もキッチリ誠意がモットーの男の子とのラブコメです。 入学初日に一目惚れした子に告白して交際を申し込んでOKをもらうも 翌日会ったらあなた誰と言われてしまう。 彼女は基本データ以外は心の底から楽しいと感じたこと以外の 記憶が24時間経つとリセットされてしまうという病気?で そんな二人のラブコメです。 なぜ記憶がなくなるのかなどまだ不明ですが 作画も丁寧でなかなか面白いです。 WEBコミックで連載なのでWEBコミックハイのサイトで 読めるので気になった方は試し読みされてみるといいかもしれません。
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