土下座・拝礼漫画の第二弾。今回も拝一穴が迷える生徒を救う。板垣恵介が土下座を描くと格闘技風に見えるから面白い。やはり、師匠だけの事はあり、『どげせん』より絵がダイナミックであり、デフォルメされた登場人物が何とも良い。
熱い表紙、砕けた口調、身近なたとえを用いた、内容的には至極まっとうな哲学解説書だ。 一読して頭に入るぐらい、かなりわかりやすく、イメージしやすく、32人の男たちの思想が紹介されている。
哲学者は格闘家みたいなものだという前提には納得する。 武器は己の肉体の代わりに己の思考、拳の代わりに舌先三寸をもって、高みを目指す。 そのスピリットは、確かに格闘マンガと通底していると言って過言ではない、と私は思う。 惜しむらくは、もうちょっとこのコンセプトを活かしてもよかったのではないか。
誰の哲学が史上最強か。 そこは各人に触れてもらいたい。
梱包も丁寧で、商品もキズ1つ無く、とても満足しております。 又、機会が有れば、注文したいと思います。
先に言っておきます。人によっては好みの分かれる内容です。掛け値なしに100点満点をあげられるマンガじゃありません。
でも・・・・おもしれェッッ!! 「どげせん」と同じ”土下座”をテーマにした内容ですが、主人公が違うだけでこうも印象が変わるとはッ! 主人公・拝一穴の強烈なキャラクターは、やはり板垣先生にしか出せない”味”があります。
”最強”から”最低”!オレより下の人間はいねェッッ!!
そんな男が学校に嵐を巻き起こす!
この魅力は・・・読まなきゃ分からないですよォ・・・・・!!
一見普通のTシャツに見えて、後ろに渋川さんの顔がとても気に入ってます。 普段着で着てて、わかる人にはわかる感が最高です。
|