年齢とともに荒々しさを失うアーティストが多い中、世良公則はそのワイルドさに磨きをかけている感がある。 当時爆発的にヒットした曲は今聴いても全く色あせ感がなく、その背景には天賦のカリスマ性があるのだと思う。 個人的には「銃爪」が好きであるが、収録されている曲は全て名曲と言えるレベルのもの。 ツイストを知らない世代にも是非聴いて欲しい。
まさに、『男ギあふれる作品です。』 先日、CSで放送されていたのを視聴しました。 世良さん、文太さん、内藤さん、中尾さんどなたも格好いいです。 下町の風情や人情もかいま見られますね。 DVD化されていないのがとても残念です。 歌う世良さんもすごく素敵ですが、出演されているドラマや映画、Vシネなど俳優としての世良さん作品をもっと拝見したいです。
数々の名曲が、秀逸なアレンジと、艶やかで力強いボーカルによって オリジナルとはまた違った魅力を放っています。 カバーアルバムは結構当たり外れがあるように思うのですが、 この作品は、違和感なく曲を自分のものとして消化しきって歌い上げていて 文句なく「当たり!」だと思います。
ここ1年の間にテレビで披露された、ツイスト時代の名作2曲のアコースティックバージョン。 1つは“ザ・ベストテン”の総集編でテレビ公開された『銃爪』、 もうひとつは桃井かおりのNHKの番組で披露された『あんたのバラード』。 どちらも、あの当時とは一味も二味も大人になった世良さんが、『自分の音楽の原点』であるアコギ1本で、じっくり聴かせてくれます。 “ザ・ベストテン”の時にはウッドベースのバッキングが素敵でしたが、このDVDでは、まさに世良さんのアコギ1発勝負! 『銃爪』では使い込まれた “D-41” が吠え、『あんバラ』では、ヴィンテージ “OOO-18” の温かいマホ・サウンドが心に染みます (ギター名が違っていたらゴメンサイ)。 ギターKIDSも大満足の2シーンです。
世良さんの、ソロワークスでは、この時代の曲が大好きで、今でも聴いてますし、リマスターを望んでました。そしたら、届いたこの嬉しい知らせ♪ Darlin’ Knockin’ My Heart、 Say yeah TOKYO指紅 Heart Is Gold 導火線 Against The Wind POWER Tough In The City ’88version 抱きしめてくれ… 世良さんの持つ独特の男臭い歌詞の世界は、この頃の楽曲にちりばめられています! 出来れば、次につなげて欲しいなぁ〜 ストーンズの聴こえた街 Boy 10カウントにはまだ遠い バラードが聴こえる We Are Rock’n Roll Band ロンリネス 等々 今のメンバーで、豪快に演奏して欲しい…そして、今元気のない日本のオヤジ達(俺も含めて)にパワーをください!!
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