毎日ひとつづつ読むといいよ、と、悩める友達に渡したいです。たぶん、この本(とゆーか格言?)が本当に必要な人達は、痛すぎて読むのを敢えて避けると思うけど。
実際、本屋で、恋愛系の本をあさってる人が、パラパラとめくって真顔になり、パタンと閉じて元に戻し、別の自分を慰め系の本をレジに持って行くのを目撃しました。
お互いが、相手にとっての you are the one だったら、自分の中でのいいわけは必要ないんだよねー。いいわけって事に、自分で気付いてない人に、「それ、いいわけだよ」と指摘する、メッセージ集というところかな?
こういうライブがあったんですね。あって当然だとも思いますけど。 2枚組の1枚目が子供達、2枚目がパパの番、といった構成のライブを通して聴くと、Chuck Brownは本当にD.C.で敬愛されているパパ、いや、今やおじいちゃんなんだなぁ、と感じます。 そしてChuck Brownのファンとしては、やはり彼以上に厚みの感じられるGO-GOのミュージシャンは、-残念ながら-、育っていないんだろうなぁ、とも思うわけです。 ライブアルバムとしてはほぼ満点で、お薦めできます。 ただ、GO-GOのファンしか興味を持たないCDでしょうし、そういう人は必ず買うでしょうから、お薦めする意味はなさそうですけど(笑)。
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