私はこのソフトを購入しましたがほぼ満足しています。 他のopenwaterシリーズと違い背景は深海なので暗いです。 そして、モニターからその深海に向けてライトを当てている表現になっています。 イメージするなら深海潜水艇の窓から海中を覗いている感じ。 ですので、全体を観たいと思ってもライトのあたる円形が明るく表示されます。
参考までに、私の環境を記載します。 OS:XP、CPU:pentiumD830(3.0Ghz)、GPU:radeon1800XL、メモリ:2GB これはもちろんスムーズに動きます。 古いPC(水中庭園は動く)でもちょっと確認したので記載します。 OS:2000、CPU:アスロン700Mhz、GPU:Geforce2GTS(32M)、メモリ:384MB こちらはフレーム数を30の標準であれば魚が大量に表示されない限り問題ないレベルで 動きました。(必須環境に届いていないのはCPUとGPUですが健闘しています)
暗黒,高圧の世界である深海は,人間のすむ世界とは,まさに対極の世界だ.その極限環境に適合進化した動物は,我々の想像をはるかに超えた姿と生態を示し,これぞスーパーモンスターといえよう.その異形を「海洋研究開発機構」の撮影したカラー写真(1回の撮影に要した費用は一体いくらだろうか?)とイラストで描いている.そして,イラストには専門的な解説がつけられている.
例えば,ウミグモは次のように記されている.「ウミグモはクモという名前が付いているが、クモとの共通点は体の一番前の脚がハサミになっているという1つだけしかない。脚が長いためクモに似てはいるが、体のつくりはまるで違っていて、ウミグモの腹部は単なる突起になっており、胸部は脚の接合部だけでできているかのようだ。要するに体のほとんど全てが“脚”なのである。」(172ページ)。こうした文体で,それぞれのスーパーモンスターについて,最新の専門的情報が記されている.
そういうわけで,本書はその値段よりも数十倍の内容がある.深海では,スーパーモンスター同士の戦いが“日夜”繰り広げられているだろう.しかし,その場を目撃した者は一人としていない.深海は人類最後のフロンティアなのだ.
深海魚に絞ってる辺りが、目新しい?というか注目点ではありますが ゲーム性としては低く、コレクションと水槽での飼育がメインです。 ただ、飼育に必用な情報などが表示されないので、魚の知識が無いと厳しいかも。 逆に自分で調べられるようなタイプの人なら楽しめるかも。
深海魚という物に目をつけたのは、一部のマニア心をくすぐる作品だと思いますし いいと思うので飼育メインならもっと飼育しやすく。 捕獲メインならもっとゲーム性をとどちらかを追求してほしいです。
この商品を12月5日に681円で注文しました。美味しい商品です。又、注文しようと思いましたら価格が上がっていました。安くなりましたら注文させて頂きます。
まず写真の美しさに圧倒される。そして写っている深海の生物たちの造形の不思議さにも。 なぜこんな姿になったのかと思うが、深海という過酷な場所を生活の拠点に選び、そこで 生き抜くために己を進化させていった結果なのだろう。陳腐な表現だが、まさに自然の神秘である。
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