とにかくお洒落、スタイリッシュ。主題歌も素敵だし、画面分割はスピード感があり効果抜群。マックイーンの仕草の一つ一つが絵になっている。受話器を置く時くるりと回すのがかっこいい。フェイ・ダナウェイもそれに負けないくらいお洒落。二人がチェスをするシーンでは、心理的駆け引きが見事にカメラワークや編集で表現されている。ラストもすごく粋。まさに「華麗」。
ラスヴェガスを舞台にした、ちょっと懐かしいハリウッド映画(1968年のスティーブ・マックイーン主演のサスペンス)の様なロマンスです。卒業旅行で訪れたラスヴェガスを思い出しました。
前作「仮面に秘めた涙」が面白かったので購入しました。 冒頭、ロスガーに使いに出された先でブライトがヒロイン・ポーシャと出会うシーンで、前作とのリンクにわくわくしましたが、期待はそのあたりまでで、最後までお互いに信頼に踏み込めないふたりがどうして結婚を経てハッピーエンドにまでに至るのかが共感できずに終わりました。 しかし、次巻のエルフとフォートのロマンスに加えて、ロスガー自身のロマンスにとても興味があるので、それまでがんばって続いて欲しいです。
ラスヴェガスを舞台にした、ちょっと懐かしいハリウッド映画(1968年のスティーブ・マックイーン主演のサスペンス)の様なロマンスです。卒業旅行で訪れたラスヴェガスを思い出しました。
映画を観て感動した方は、この盤を買うべきです。なぜか。映画の中の台詞が曲間にところどころ入っていてそれが雰囲気たっぷりで最高のムードに浸れるところなんですよ。単にミッシェルルグランの音楽を楽しむだけでなく、スティーブマックイーンと、フェイダナウェイのあのかっこい台詞が生で聴けるんです。二つ目の目玉は、CDの中に折り畳んで入っているライナーを広げるとそのままかっこいいポスターになるほど綺麗で豪華な写真集とレイアウトが。僕はやってませんが額に入れて壁に飾りたくなるほどです。3つ目の目玉。CD-EXTRAで映画の予告編が観れます! これも観るとああまた映画が観たいなという素敵な仕上がり。もちろんCDそのものの内容、つまり音楽もばっちしです。ミッシェルのお洒落な音楽がいっぱい。ノエルハリソンの歌う主題歌"風のささやき"が泣ける。。あと、ミッシェルの歌う"His Eyes, Her Eyes"。好きなんですよね、彼のエモーショナルな歌いっぷり。
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