内容的にはこんなものだろうと思いました。 発送について18日ほど掛かり、結構遅く感じました。 包装の一部がはがれておりましたがCD自体は大丈夫でした。 トータル的にはこんなものだろうと感じました。
"Past Performance Is Not Indicative of Future Results", p.338
"[T]here is the risk in the age of Big Data about becoming too starry-eyed about what they might accomplish", p.447
"This book is less about what we know than about the difference between what we know and what we think we know.", p.448
「この本は、わたしらが何を知っているか、ということではなく、何を知っていて、何を知っていると思ってるだけなのか、いうことの、その”違い”について、書いている」
ベイズ定理なんかを使って、極めて真摯な態度でデータを分析したら、「まあだいたい」の未来予測ができるかもしれない、と。 シグナルとノイズの違いは最後まで分からんだろうがギャップを縮められたらいいかも、と。 真面目か!浮ついたところがない良書だと思います。
知っている人は知っている Art Of Noise。 マリックさんがテーマで使っている曲や 映画ドラグネットのタイトル曲が聴きたいのであれば、これをお薦めします。 坂本龍一さんの曲が好きな方にもお薦めです。
アート・オブ・ノイスが2002年にリリースした映像集で、貴重なライブ映像が1時間51分収録された映像アルバム。 単にライブ映像だけでなく、独特のセンスが光る映像の編集が素晴らしい。 映像が収録されたのは1999~2000年で、収録されている曲はCDで未発売の録音(ライブ)なので、このDVDでしか聴けない。 リュージョンは0(フリー)なので、日本のDVDプレイヤーやPS2でも再生可能だった。 ケースがSUPER JEWEL BOXというCDのケースと同じ材質で、CDケースより大きく、ビニール製のケースとは違い割れやすいので、海外から送ってもらうとケースが破損している場合が多いのが難点。
ベストにして、収録時間が33分とオリジナルアルバムより短かったりするのが気になるが、そういう面もどこかアート・オブ・ノイズっぽいらしいと思わせるどことなく捉えどころのない不思議なユニットである。ZZTレーベルの看板ユニットであり、レーベルカラーを象徴するような実験的でありつつも強い印象を残すサウンド作りだった。このベストが33分で10曲という大変短い体裁なのは、全てを詰め込んだベストという捉え方ではなく、ある種サンプラー的な役割のためのベストなのかもしれない。おそらく、初めて聴いたリスナーに対して、ここから彼らのオリジナルアルバムに触手を伸ばしていった時に、彼らの全貌が見えていくような意図があるのではないだろうか。
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