このアルバムが我々に及ぼした影響は計り知れません。当初LPの一枚目はアコースティック二枚目はエレキっていう事。ライブアルバムっていうとヒット曲のオンパレードと思っていたら、余り知られていない曲をたっぷりと。スタジオ盤とは全く異なるアレンジで意表をついたり、スティルスとヤングの当に息も絶え絶えなるバトル。曲の合間の会話での観客が大笑いまで入ってる。(当時は意味が理解できず悔し思いをしました)等々今では常識になっている事を見事に収録してます。彼らが当時、時代の寵児であった様子が伝わってくる最高のライブアルバムです。
1969年のデビューから現在もまだ活動を続けているCrosby, Stills & Nashの初期(?)の約20年間分の集大成ともいうべきBOX。曲数も年代順に、CD4枚にたっぷりと収められており、未発表曲や、バージョンの違うものも多数。グループだけでなく、3人のソロやCrosby & Nash、Manassasからの曲もあって、それらも、バージョン違いのものもあったりして、ファンにはたまらない内容である。例えば、いまだにCSNのライブでは必ずと言っていいほど演奏されるHelplessly Hopingは、オリジナルアルバムではCSNのデビュー盤の3人による録音であるが、このBOXでは、Neil Youngが参加した未発表の別バージョンが収録されている。CSN&Yの曲も多数あるが、もちろん(?)、Neilのソロアルバムからの曲はない。しかし、Neilのファンにも聞き逃せない作品である。
これはどえらいアルバムだ。 恥ずかしながらCSN&Yはこの1枚しか持っていないし、他のアルバムにいたっては一度も聴いたことがない。何十年もの間、この1枚だけを繰り返し聴き続けている。
何と言ってもタイトルナンバーが凄い。 一拍三連のリズムで繰り返されるギターのアルペジオに乗って…
If I had ever been here before, I would probably know just what to do Don't you? If I had ever been here before on another time around the wheel, I would probably know just how to deal With all of you.
…と歌われるAパートの3人(ヤング抜き)のハモリの凄絶さにはもう言葉が出てこない。
Bパートのラスト。"We have all been here before" の箇所で、「びふぉーーーっ」と長く伸ばされたコーラスが途絶えた瞬間ジャラーンと鳴らされるギターのストローク、さらにその直後に聞こえるハーモニクス音。すべてが完璧な計算のもとに作り込まれているのだとしたら(おそらくそうなのだろうけれど)恐ろしい。これはもう完全なプログレだ。
他の曲もすべて良いけれど、この1曲を聴くためだけにでも買う価値はあると思う。
|
|
|
★人気動画★
2012年2月現在銚子駅で走る車両発車集(銚子電鉄も含む)
小桜 4
medakanogakkou2/2
靴下やニオイのついた下着に
トリンドル玲奈 関西のノリ番組 関東では未放送
FUN15で、ホバーリング
SD JUNKSTA / 人間交差点 ~風の街~【ALBUM ver】
小松方正・井上孝雄・戸浦六宏・金子信雄
|
|