いい年した爺さんなんで、子どもの頃オーロラのプラモデルなんて買ってもらえなかった。その反動か今頃買って作ってる。しかしこれは記憶にない。それでも作例が気に入って買ってしまった。まだ作っていないので何とも言えないが、部品を見る限り楽しめそうである。塗装説明?(英語版)が入っていたのには驚いた。
実に斬新で興味深いホラー作品、映画「フランケンシュタイン」は少女とフランケンシュタインの場面などホラーながらに感動的要素もある名作としても有名だが、今回の作品「フランケンシュタインの花嫁」も内容が実に興味深い!、ネタバレになるので内容は一切レビュー出来ないが、これ、本当に着眼点が興味深いです、B級ホラーという低俗な枠に捕らわれない内面描写も含んだ作品だという点からも高く評価をしたいですね!。
世間では、前作よりもこの『フランケンシュタインの花嫁』(1935)の方が評価が高い。続編としてのスムーズな展開や、プレトリウス博士が見せる小人達の合成技術の素晴らしさ、怪物の花嫁の奇抜なデザインセンス等、前作以上に素晴らしい点が多々見受けられる作品である。 とはいえ私の好みはかなり偏屈であるので、世間の評価に従うならば、いわゆる娯楽的な怪奇映画としての完成度は本作は非常に高い。前作と合わせて見ることをお薦めする、怪奇映画の古典的名作である。
人形の写真は とても難しい。撮る人の業が出る場合があるからだ。 そこから逃れることは難しい。
だから人形の写真には、人形と写真家の両者が写る。 その一つ典型である気がする。
そのこととは別に ここには花嫁が写っている。
花嫁は三浦悦子の モチーフになっている。何故、三浦悦子が花嫁を作り続けるか それを伺うことができる写真が収録されている。
怪物映画の金字塔、カーロフ主演「フランケンシュタイン」の続編にして、 前作以上に評価の高い作品。
物語は、原作者メアリー・シェリーとその友人の会話から始まる。 サスペンス、ホラー、特撮も総じて進化しており、 何よりも、キャラクターが魅力的で心底たのしめる作品だ。
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