高田文夫プロデュース。高田文夫絡みって楽しいものが多いですね。 しかし、このCDに入っている歌はイマイチで、メインは「昭和のいるこいる35周年記念の漫才を全編完全収録(2000年11月12日 鈴本園芸場)」(24分38秒)です。 何だ,結局ボクは、漫才が聞きたかっただけなのだ。 そんなもんだ、そんなもんだ、しょうがない、しょうがない。
今までに聴いた志の輔さんの落語はどれも素晴らしかったのですが、これは納得できませんでした。 八五郎があまりにも無欲すぎます。古典の名作をいじって失敗している感じがします。 値段が安く、遊雀さんが意外に面白かったのでかろうじて及第点です。
初めて昭和のいる・こいるを見た時→大笑い 二度目昭和のいる・こいるを見た時→もっと大笑い 三度目昭和のいる・こいるを見た時→こんどはCDあるから買おう もう、このおもしろさは病みつきになります。最近の決まったような笑いに対して、昭和のいる・こいるは40年もやっているにも関わらず、そのネタは手垢にまみれず、「何度見ても」笑いを誘ってくれます。 ファンの方はもちろん、ファンでない方でおもしろいお笑いDVDを探している方はぜひ、ご覧になってください。
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