題名の通りこのゲームは賛否両論だと思う 桃子以外のストーリーはグロ無しなので、グロが駄目って言う方は桃子ストーリーに行かなければいいと思います。
それと、最初からおまけでストーリーの回想がみれるので、気に入った所をすぐに見れます。
長くなりましたが、このレビューを参考にしてもらえたら幸いです。
表紙はアレですが、内容は真っ当なファンブックでした。 他のはやぶさ関連本と違って専門家ではなく一般のはやぶさファンの視点からはやぶさを語っている所が面白い。 はやぶさ原寸大模型の作者、「こんなこともあろうかと」FLASHの作者など、はやぶさを盛り上げた人達のインタビューもあり、更に漫画3本も収録されていて読み応えのある本になっていると思います。 特に「帰還編」の漫画は泣けます。
言うなれば「はやぶさファンによるはやぶさファンの為のファンブック」か?
リリカルなSF短編集。 感想を一言で言うと、「惜しい」。 面白くなりそうなのに、というかおおむね面白いのに、肝心な所で蛇足が多く、せっかくのいい雰囲気をおじゃんにしちゃってる、そんな印象。 「ぎゅう」と「塩害の季節」は文句なしに面白く、まさにこの人にしか描けないと思う。「メルトイズム」もなかなか。残りはあんまぱっとしないです。ただ、つまらない話でもそれなりに読ませるくらい絵に魅力がある。
ここに収められた作品はいずれも、ストーリーやキャラクターで読ませるというより、世界や生命に対する作者独特の視点、その新鮮さ・面白さが驚きと感動を生むというタイプの話だ。 このての話は、だから、作者の「気づき」をどれだけスマートに見せられるかにかかっているといえる。説明不足だと読者はちんぷんかんぷんだし、かといって説明過多だと野暮ったくてしらじらしい。 この作者はどうも後者のきらいがあるようで、読んでいて「この説明的でわざとらしい台詞(ないしモノローグ)がなければなぁ」と思わされたことがしばしば。 (たとえば「なんて哀しい星」。くだくだしく贅言を尽くしてるけど、「万有引力とは引き合う孤独の力である」の一言のほうがずっとずっと言葉に力が宿ってるよ)
というわけで訳で自分にとっては、好きなんだけどいまいち人に勧められない、でもたぶんこの人の本また買っちゃうんだろうなあくやしいけど、そんな漫画です。
過激さ、残虐さばかりが注目される本作品だが、以外にもDVDPGとして良く出来ている。 PS2でプレイすると早送りにもある程度は対応するので、ストレスも溜まりづらい。 だがやはり、万人受けする内容ではないので注意。 コレでヌクのは至難のワザ。
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