氏のテーマである「のほほん」を、無理なく音楽で表した ようなアルバムだと思います。大槻ケンヂと筋少をヘビメタや ハードロックのひとつとして聴く人にはけっしてお勧めできませんが、 大槻ケンヂのパーソナリティにほれ込んでいる人には、たまに 無邪気な笑顔を見せてくれたような安心感を貰える、ほっとする 一枚です。
多彩な活動で知られる氏の、プロレス団体FMW時代のエピソードが散りばめられた作品。例えば、随筆家の青山二郎のように、多彩すぎて活動の全体像がなかなかつかめない氏を理解するには、必読の書でしょう。
怪奇!!幽霊スナック殴りこみ・・・・ここ数年に製作された映画の中でこれほどインパクトのある映画にであったことがない。タイトルのインパクトと監督が杉作J太郎ということで興味を持ち見てみたら中身は本当にタイトル通りの物語でびっくり。
人を食ったタイトル通りに展開される物語は、一見コメディ映画っぽく実際、鑑賞中はかなり笑える映画であるが、見終わった後、杉作監督のメッセージ(おそらく男の美学)が心地よく残る不思議な映画である。
クレイジーケンバンド(横山剣も凄い役で出演!)の主題歌まっぴらロックが本当に作品のトーンに合っている。
これ聴きたい人って今さら何者!? な世界ですが、プロレス人気がギリギリ成立してた頃、 杉作J太郎さんの音頭取りで実現した、 アホみたいな、でもつい聴いてしまう珍盤です。
キャンディ奥津かあ・・・・、 今なにやってんだろ? 藤田愛と組んで「平成ビューティーペア」
聞き物はなんといっても一曲目の、 春一番さんの「イノキ・ボンバイエ」 でしょうね。
あとはJさんの「北斗の拳」のテーマ曲熱唱ですかね。
この頃はまだ、Jさん、宇多丸さんとかと、 本格的に遭遇していないみたいで、 優秀な音楽的ブレーンの不在が悔やまれます。
でも、だからこその手作り感があって、 とりあえず歌ものは、みんな聴けるレベルです。
なんかこう、そこいらへんにある、 はげましソングより、Jさんや春さんの バカっぷりは、はげみになります。
理屈はいらねえ、勝負しろ、ダアーッ!!!
手元に届きました。一晩ゆっくり拝見いたしました。 スロースターターというのか、最初の方はなんとなくぎこちなかったのですが、次第に話がかみ合うようになって、幾つかの爆笑をさらうようになり、笑いの安定期に入るところで・・・。でもいいんです。これがわびさび、というものです。話はなんということもないJ太郎師匠の妄想で毎回3人の女性の話をするのですが。とある女性が復讐をするために怪物のような猛牛に化けるはずがホルスタインみたいなおとなしい牛になってしまい、皆から乳を揉まれて悔しい思いをするという話は、結構受けました。 そのほか主客を入れ替えて、大江さんの妄想を聞く話とJ太郎師匠の歌も入っています。 お子さんと一緒に見ても多分大丈夫です。
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