BCMだけどAORに負けずとメロディがよくて気持ちいいアルバムです。恋人と聴くならこれもいいです。「スケコマシ」だとけなす人もいるけど、これほど快適音楽のアルバムを作れるとは、彼はすごくいいセンスを持っていると思います。レイ・パーカー・ジュニアは一つのジャンルと言ってもいいような気もします。他の人ではどうやってもこのすばらしい世界は表現できませんからね。 そして、ゴーストバスターズが入っていないところが又、いいです。あの曲入っていると、せっかくのいい雰囲気のアルバムがぶち壊しなんですよね。サントラだけにぶち込んどいてほしいです。 あと、もう一つ注文を付けるとすれば、アルバム「AFTER DARK」の半分はメロディアスで雰囲気のいい曲なので、これからも選曲してほしかったと思うけど・・知らない人は、一度聴いてみたらいいと思いますよ。
このベスト盤はRayのヒット曲を殆ど網羅しています。
彼のベストは他にも発売されていますが、代表曲「Ghostbusters」を
収録しているのはこのアルバムくらいです。
さてRAY PARKER Jr.については、言うまでもなく「Ghostbusters」で
一世を風靡した70、80年代を代表するミュージシャンです。
彼の所属したレイディオ時代に発表した「誓いのセイム・タイム」では
永遠のディスコアンセム「It's Time To Party Now」が大ブレイク。
これで彼は一流アーティストとして名を連ねることとなりました。
また「ウーマン・ニーズ・ラブ」からシングルカットされた、
「A Woman Needs Love(Just Like You Do)」は後のRayのソロ活動の
大きなステップとなりました。
彼はプロデューサーとしても活躍し、フェミニストぶりを発揮しました。
ディスコ・ダンスナンバーやバラードが多いので、その手が好きな方にはオススメです。
逆にHipHopやRockしか聴かないと言う方にはオススメ出来ません。
オススメ曲「Let Me Go」「Bad Boy」
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