1991年に筐体としてお目見えした「ゼビウス」の進化系。 画面はは3Dになり、ローポリゴンの世界を 愛機「ソルバルウ」に乗り込み迫力のドッグファイトを繰り広げる。 これはその「ソルバルウ」をスタートからクリアまで収めた、いわゆる「攻略ビデオ」。 セミ・マニアなら持っていても損は無いと思いますが 基盤まで購入している生粋の方、またはこのゲームを知り尽くしている方にとってには 少々物足りないと思われます。何故ならこれは「完全攻略」ではなく 「クリア」しているだけの映像ですから。ソルとか全部出してないし。 しかし、(現在)2004年になっても移植さえされていない存在だけあって映像自体は貴重ですし、あのローポリワールドと合わせて川田宏行さんのテクノミュージックを 堪能できるだけでもその存在価値は大きいです。
台座の連結全長が21cm、フォース直径4.9cm、キャノピー全長6.5cm。 クリアパーツの占める割合いと全体の大きさからくる存在感、満足度はかなり大きいです。 成型色はややパールっぽい白にライトグレー、メカ部のグレーの3色がメインで、 コントロールロッド(フォースに付いてる棒)及び、バーニヤ(厳密にはグラビティドライバ)用 に青が少々、キャノピーと台座は同一のクリアパープル、フォースはクリアオレンジとなります。
キャノピーの透明度は高く、コクピット内を明るい金属色などで塗装すると効果が高そうです。 パーティングラインはパイロット脇の下から後方へ、椅子のヒジかけのようなラインで出てるので 消さなくても十分に見映えが良いと思います。 キャノピーはアンダーゲート仕様ですが、 前後2分割構成のフォースは通常のゲート。 しかし、コントロールロッドでゲートは隠れます。
フォースを後ろに配置したい場合は、各々180度後ろに向ければ一応できますが、 フォースの位置がやや低めです。(ちなみに台座と中央のバーニヤのBジョイントは削った方が安全) また、フォース、R-9Aともに台座につなぐパーツを下にはめて置くと、水平に直置き出来ます。 (どちらも公式、製品仕様の飾り方ではありません)R‐9Aの台座を挿す穴をふさぐ部品はないのですが、 垂直尾翼が下に突き出たデザイン=台座がないと水平に置けないので、気にならないと思います。
キャノピー後方上に付くパーツの形状と位置がゲームCGと少し異なる事と、フォースが中空で味気ない のが惜しい点です。 部品数はフォースが42、R-9Aが106、台座7・・・意外と作りごたえアリです。 デコマス写真と違ってコントロールロッドの赤・青ラインがモールドで再現してあったので、 デカールにしろマスキング&塗装にしろ面倒だな・・・と身構えていたのでちょっとホっとしました。
1991年に筐体としてお目見えした「ゼビウス」の進化系。 画面はは3Dになり、ローポリゴンの世界を 愛機「ソルバルウ」に乗り込み迫力のドッグファイトを繰り広げる。 これはその「ソルバルウ」をスタートからクリアまで収めた、いわゆる「攻略ビデオ」。 セミ・マニアなら持っていても損は無いと思いますが 基盤まで購入している生粋の方、またはこのゲームを知り尽くしている方にとってには 少々物足りないと思われます。何故ならこれは「完全攻略」ではなく 「クリア」しているだけの映像ですから。ソルとか全部出してないし。 しかし、(現在)2004年になっても移植さえされていない存在だけあって映像自体は貴重ですし、あのローポリワールドと合わせて川田宏行さんのテクノミュージックを 堪能できるだけでもその存在価値は大きいです。
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