一つ一つの表情や表現力が素晴らしいです 写真集も良いですがこちらのブルーレイも良いですね
ファンなら買うべきですね?
戸田恵梨香はちょっと知っていた程度でしたが、「野ブタをプロデュース。」での、学園のマドンナ役に魅了されました。 健康的なかわいさを持ちながら、ちょっと薄幸の女の子、といった役柄が、ピッタリという感じです。
本作でも、ちょっとうまくいっていない少女を演じて、非常に好感です。 登場人物はほとんど彼女一人なので、よりいっそう彼女のしぐさを堪能できると思います。 彼女は、一見その辺にいそうな「普通の女の子」ですが、ふとした時に見せる目つきやしぐさが、非常に特徴的で、見るものの心を奪ってしまう感じです。 こういう感じの空気感を出せる人は、若い人だけでなく、女優全体を見ても、ほとんど居ないんではないかと思います。 今後非常に期待できる存在です。
また、メイキングが、彼女の魅力が満開で、とても良いです。 監督がまた、彼女にメロメロ(笑)ですが、この作品の作り方について、とても良く考えており、感心させられます。 ショートムービーだからと、手を抜くことなどこれっぽっちもありません。 当たり前かもしれませんが、なかなかそういう姿勢が他作にはないので、貴重な作品です。
表紙からしてそうですが、 アーティスティックな写真が多いです。 クオリティは充分です。
普通のアイドル写真集を期待して買うとがっかりするかもしれません。
たくさんつけずに少量ずつ気になるところに刷り込むようにつけました。
※このレビューは一周だけ聴いた状態で書いています事をご了承下さい
相変わらずのクオリティです。トラック自体だけでも高性能なエレクトロ作品でありながら、 それを歌モノのフォーマットでやる所がヤスタカ氏らしい所です。そして相変わらずこしじま さんに執着しないサウンドメイキングです。スタッフクレジットがわからないので言い切れま せんがラップやボーカルで外部のアーティストを使ってると思われます。
ではその事でこしじまさんの存在が希薄になるのかと言えば逆で、そうした曲があるからこそ こしじまさんの「歌心」がより引き立ってくるし、アルバム自体もバラエティに富んだ内容に なるという相乗効果があると思います。
一聴した印象では、音のスキマがある曲が増えた印象があります。つまり「無音」をトラック に盛り込んだ曲があるという事です。別にそういった曲がなかった訳ではないのでしょうが、 ヤスタカ氏と言えば分厚いエレクトロ音でトラックを埋め尽くすという印象がありました。 もちろん本作もそういった曲がたくさんありますが、同時にそうした音のスキマを上手く利用 した押し引きのバランスが楽しい曲もあります。圧倒的な音圧で上げていく曲もあればゆった りクールダウンした曲もあり、まさにクラブの現場に立っている方ならではの飽きさせないバ ランスだと思います。
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