クリスタルキングのすべてがこの一枚に入ってます。自分は、特に「愛をとりもどせ!!」が1番好きです!PRIDEで活躍中の、ジョシュ・バーネット選手のテーマ曲として使われてます!
電池が無くてもエレベーターが動かせて、エコです。他のトミカシリーズの、高速道路や御^と踏切ステーションと接続出来たらもっとよかったです
先に言わせていただきます。この短編集、短篇集としては大きな欠陥があります。 この本の内容だけで読むことはできるけど、他の作品との関連がきわめて強いんです。 だから、この本を十分に楽しむには水上悟志の他の作品を先に読む必要があります。
具体的には。 まず後日談が特別編として載っている国宝「惑星のさみだれ」全10巻は必読でしょう。 更に「百鬼町シリーズ」として話が繋がっている前短編集「げこげこ」「ぴよぴよ」も。 そうそう、百鬼町シリーズの世界観を知るためにデビュー作「散人左道」も読んでおきたいですね。 せっかく散人左道読んだのなら同世界観の現在連載中「戦国妖狐」も揃えないわけにはいかない。 おっと、ギンガサンダーには僅かながら傑作単巻「サイコスタッフ」の要素もあるのでした。 あれ?気づけば「エンジェルお悩み相談所」以外全部名前が上がってしまったかな? ま、長年絶版扱いだった「エンジェル〜」も復刻版が同時発売なので買っときましょう。
おやおや、結局全水上作品を買わなければいけなくなりましたね。これが最初に挙げた欠陥です。 全巻買ってしまえば欠陥でもなんでもないんですがね。だから今すぐポチって来いこのグズ!トンマ! アワーズで始まった新連載「スピリットサークル -魂環-」も要チェックやで〜。
クリスタルキングファーストアルバムの紙ジャケット仕様がついにリリースされました。
紙ジャケは賛否両論あります。きちんと蓋ができない。サイズが大きい。取り出し難いetc・・・。
しかし、クリスタルキングはアナログ時代のグループです。CDなんて未来の話しでした。
なので、私はレコードに近づけた紙ジャケ仕様を支持しています。
そして泣かせるのが曲の多さです。オリジナルに加え、ボーナストラックが4曲も収録されています。CDだからできたサービスです。
このアルバムの最大の魅力は、何と言っても「大都会」が収録されていることです。ベストテンの1位を数ヶ月奪い続けた化け物です。
ただ、このアルバムから「大都会」をDAPに移動させることには、ちょっと無理があります。1曲目の「BEGINNING」の最後とクロスフェード録音されているので、「大都会」の最初に1曲目の終わりの音が入ってしまうのです。
当時をありのまま再現したアルバムなので、「大都会」にしか興味の無い人は、ベストアルバムを購入しましょう。
しかし、当時のクリキンファンなら、このアルバムに収録された曲の一つ一つの完成度の高さを知っているはずです。
私は「何処へ」「時流」が好きです。高い声を出せなくなったボーカルの田中さんの魅力が、この2曲で爆発します。もちろん「大都会」も好きですし、他の曲も文句が付けられません。
但し難点はあります。今回ミキシングを担当したエンジニアの人が誰かに頼まれたのか。あるいは勝手にやったのか。
演奏と歌唱をいじったようで、中高域が強められ声にも楽器にも不自然な輪郭ができています。
よって前半は迫力のある曲としてご機嫌に聴けますが、後半以降は耳が疲れてきます。
このことは別アルバム「eleven carats」と比較して聴けばすぐに分かります。
更にこのアルバムは使用回数が多いので、マスターテープがかなり疲労しています。よって、ヒスノイズがかなり大きいです。
とは言っても、曲の素晴らしさが消えるわけではありません。存分にクリキンをお楽しみ下さい。
私もDAPへ非圧縮で入れて、毎日のように聴いています。
田中さんの声をギンギンに楽しみたかったら、迷わずこれです。
音楽の一つの頂点として未だ輝きを失わない「大都会」から、アニメの「北斗の拳」の曲まで、ほぼクリスタルキングのポヒュラーな曲を網羅した、究極のベストアルバムです。
まず感心させられるのは、録音状態です。当時の録音エンジニアがミックスダウンした音を全くいじっていません。
説明書きには、リミックスが入っているようですが、アルバムに収録されていた曲に関しては、ミキシングコンソールで音を加工した形跡は聴き取れません。
「大都会」を聴けば明らかです。アナログ的な声。細部まで出力される演奏。全てアナログで録音された名曲は心地良く、聴き終わった時に感動が込み上げて来ます。
また、「北斗の拳」の「愛をとりもどせ!!」は、リミックスされていると説明で書かれておりますが、比較試聴したところ何ら音に変化は見られませんでした。
そんなこと以前に、さすがはクリスタルキングです。アニメの曲だからと言って手抜きは微塵もありません。他のCDのようなモヤつきがなく、かなりカッコいい「愛をとりもどせ!!」を堪能できます。
CDに付いて来る帯には、「当時のオリジナル音源そのままに!」(「愛をとりもどせ!!」に関しては)と書いてあります。なのでリミックスは嘘です。していません。
クリスタルキングの時代はレコードの時代でした。「大都会」が一家に一枚状態になり、その後はEPレコードを出せば売れる状態に発展。ファンはアルバムも出れば購入する一つの時代を制覇しました。
そして「愛をとりもどせ!!」にスライディング。「北斗の拳」のファンを驚喜させるアニメの主題歌となり、アニメソングとしては記録的な売り上げを達成しました。
20年以上が経過し、田中さんは脱退後、草野球でボールが喉に直撃し、3オクターブ高い声を失いました。リーダーのムッシュ吉崎も、そろそろ還暦を迎えます。
当時の歌を当時のように歌えなくなりましたが、ヤマハが版権を持っています。そこには音に厳しい中島みゆきさんがいます。
デジタル録音が及びも付かない高次元な音で記録された彼らの歌は、マスターテープに記録されて厳重に保管されています。
デジタルは、どうしてもアナログと異なり欠落が多いのです。CDの場合は音なので、誤摩化しが効くだけです。声も楽器の音もアナログです。そのままアナログで録音したほうが良いに決まってます。クリスタルキングの時代がアナログの時代で、幸運でした。
フルアナログ録音されたクリスタルキングの名曲達を、心行くまでお楽しみ下さい。
私も楽しんでいる最中です。しかし難点を言えば、「祈り」を収録して欲しかったな・・・。
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