聴き所のみを50曲聴かせるという面白い企画のクラシックCDです。
いずれも名演奏と呼ばれるものからピックアップしつつ、 クラシックの敷居をこれでもかっ!てくらいにポーンと取り除いちゃってます。
一番長いものでもカノンの4'47"までで、短い曲はわずか20秒程度。 それでも次から次へと馴染みのある曲が続くため聴いてて不満はありません。 バロックあり室内楽ありバレエ、オペラや合唱もあり…とバラエティ−に富みつつ いずれも絶妙の曲順・タイミングで「聴き所」のみを聴かせていきます。
この内容で72分の限界ギリギリまで収録されているからお腹いっぱい。
BGMで流しておいたら、お客がぐっすり熟睡してしまったことも。 こいつぁそんじょそこいらの催眠術よりも神経が休まりますよ、ほんとに。
携帯着信クラシック名曲ベスト50
語学学習者なら知らない人はもはやいないでしょう。白水社エクスプレスシリーズ。既に80年代頃から登場してましたが、年を重ねる毎に、少しずつマイナーチェンジ。ニューエクスプレスシリーズは、スキットも新たに、二色ずりで視覚的にもとっつきやすく、高評価な教材だと思いますが、残念ながらペルシヤ語は、旧来のシリーズなようです。ですが、とはいえ、リリースが新しいので、結構見やすいです。
残念ながら絶版で、中古も法外に高いので、私は図書館から借りて使っています。ペルシヤ語は主にイランで使用されており、国際的には需要があるメジャー言語ではありませんが、私のように語学を生涯学習としている者にとっては、実に魅惑的な言語です。アラビア文字を借用しているので、アラビア語にみられがちですが、全く異なる語族です。元々、アラビア文字にはとても興味がありました。一時期、フセインやアルジャジーラや日本人旅行者の首が落とされたりと。。恐ろしい印象で恐怖のあった文字でしたが、今はすっかり虜です。古代文明からの歴史がある文字形というのも魅力ですし、書道にもできる奥深い文字。。ただ、アラビア語だと文法などが日本人にとって最高難度の語なので、何か他の言語を探していました。比較的ペルシヤ語は、頑張れば学べるようです。が、やはり変化形などもありますし。
内容はエクスプレスオーソドックススタイル、スキット2ページ+文法説明など2ページ。簡潔に最低限負担なく学べるという王道スタイル。
ただ、やはり最初の難関はペルシヤ文字(アラビア文字)の習得だと思います。本書だけでは、かなり厳しいと思います。まず、入門用のアラビア文字だけを学ぶ書籍を手にとってそこから始めると良いと思います。
ペルシャ語は右から書くので、この本のように仮名も右から縦書きに書いてあるととても見やすいです。 ペルシャ語の本は、余り最寄りの書店には置いてないのでこちらの本が購入出来て良かったです。 初心者には使いやすいと思います。
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