スプレーというよりは ワンプッシュで適量が出せるという感じです。
しかし スポンジで塗るタイプよりも 毎回適量が出せるし、レンズも傷つきにくいため 使い勝手はこちらの方がいいです。
ただし 粘性が若干弱いので あまり水ですすぐと曇り止めの効果が無くなってしまいますので 加減は慣れが必要でしょう。
ネタバレしないように内容は詳しく書きませんが、この作品はサスペンスと位置づけられているものの、ヒューマンドラマの要素が強いように思います。
主人公である二人の女性は、熟年の女性作家(シャーロット・ランプリング「まぼろし」etc)と、
彼女の出版社社長の娘(リュディヴィーヌ・サニエ「8人の女たち」etc)。
この二人の心の動きが軸となっています。
個人的には、ストーリーよりもオゾン監督作品らしいカメラアングル・映像美を堪能して欲しいです。
イギリスの女性推理作家であるサラ・モートンは、出版社の社長ジョンと愛人関係にあるのだが、近頃はすっかり忘れられた存在になりつつある。それとともに自分の作品に対する創作意欲も失いかけてきている。
ジョンは作品に新風を吹き込むためと気分転換のためにフランスのリュベロンにある彼の別荘に滞在してはどうかとサラに申し出る。
当地の爽やかな空気と静けさに満足していたサラの前にジョンの娘を名乗るジュリーが突然現れる。
静けさをかき乱されることに我慢がならないサラなのだが、ハレンチでつかみ処のない娘の若くて生き生きした姿を観察するうちに次第に創作意欲が湧いてくる。
やがて彼女をモデルに小説を書き始めるのだが、そこで予期せぬ事件が起こる。
アレっというようなエンディングには驚かされるが、これはミステリーというよりは心理劇のよう。
若さをひらけかすしか能のない無防備でお人よしの若い女と、酸いも甘いも噛み分けた、すべてお見通しの油断のならない年増女とのバトルが実に興味深い。
しかし、このサラという女の正体ときたら。
これこそサスペンスである。
他人の目がなければどんなことでも平気でやってのける、おぞましく気味の悪い怪物じみた中年女で、同じく怪物になりつつあるオバちゃん世代のわたしとしては非常に興味のあるキャラクターで、彼女の一挙手一投足から目が離せない。
しかし、よくぞここまで描ききったものだと感心してしまう。
勘違いしているレビューアーがいるようですが、製品に記述の通りスイミングゴーグル用です。 違う用途に使って「曇る or 曇らない」を言うのは使用者側の問題。
スイミングゴーグル用の曇り止めは本品以外にも数点ありますが、使い勝手、容量、入手のしやすさ等からこの製品がベストではないでしょうか。 装着前にゴーグルにスプレイし、まんべんなく指で伸ばす。使用後はきれいに水で洗い流す。 これだけでスイミング時にクリアな視界を維持できます。 問題あるとすれば泳がないで頭にずらしているとき(プールでウォーキング等するとき)ネット系のキャップをかぶっていると曇ってくることがあります。 原因は汗をかくくらい泳いだ後の頭の熱気だと思いますが。
キャラクター物は嫌だったのでかわいいロンドンバスのバックをみつけて良かったです(*^^*) 大きさも3歳の子供が持つのに大き過ぎずいいです(^o^)
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