30年間も現役を続けた工藤投手の「言葉」で綴られた自伝本である。プロ入団秘話から体のケアの方法、ピッチャーとしての心構え、食事や家族について、人生を変えた多くの出会い・・・等々、プロ生活30年の間に培った考えや方法論、そして体験から得た言葉の数々は説得力を持ち、読者にグイグイと語りかけてくる、氏の熱い言葉の数々が迫ってくる作品だ。ただ、「大切な出会い」とか「やっぱり家族が一番」とか「野球は一人でやるものではない」等々は、プロスポーツに限らず、結局はそこに行きつくのだなあ・・・という他の本で読んだデジャブというか、アスリート本の最大のテーマはそこなんだな・・・という「結局は」がやはり最後はそこなんだという「普遍性」を再認識させられる内容の作品でもあると思う。「限界を口にするのは、やりたくない言い訳」とか「自分の思っている以上の能力をみな持っている・・・」等「はっ」とさせられる「重い」言葉の数々が、極めて理路整然と語られていて、これほど整理された理論を持っている工藤氏は、やがて指導者としても成功するであろうなとも感じられた一冊。30年間お疲れ様でした。
今年高3になる息子とともに飲んでいます。 何か効果があるといいですけどね。 500円安いのはうれしいです。 楽天の同店だと値段そのままでポイント10倍ですけど、 なんとなくこちらで買っちゃいます。
ここ最近、アマゾンでの購入が毎年の恒例になっています。価格も他よりお安くて満足です。
選手別応援歌ではなく、完全に歌のアルバム作品です。 この作品に関わっているのはTOSHITAROさんです。
彼は横浜ベイスターズの選手別応援歌に関わっておりますので、曲の雰囲気が似ており、非常に爽やかなポップスです。
鷹ファン、ベイファン、そして横浜の選手別応援歌が好きな方…必聴です
普段野球の中継や番組で解説をされている方だけあって、スラスラと読めました。 プロ野球を見た人なら一度は聞いたことがある文言もありましたが、 それを意図的に説明してくれているので、納得がいきました。
まずは観戦時、このなかで紹介している見方「バッターボックスの立ち位置」に注目してみます。
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