ビートルズが好きでアンソロジーやコンプリ-トビートルズのビデオを持っている人、絶対に見ましょう。ビートルズが好きだったお父さんお母さんがいる人、プレゼントしてあげて下さい。70分間大笑いする親の姿を見ることができます。 といっても、決してコピーバンドではないところがラトルズのすごいところです。曲も含めて、ビートルズをおちょくった仕掛けに何箇所気づくことができるか?あなたのビートルマニア度数が試されるビデオでもあります。「ビートルズを冒涜している」と怒ってはだめです。まだジョンが生きている時代に制作されたのですし、ジョージも出演しているんですから。ちなみに、CDもあり、これもお勧めです。
ラトルズDVDは、日本語字幕付きの日本版もあるが、字幕が映像に焼き付けでのオン・オフができないのが惜しまれる。ストーリーは知っているので、映像と音楽を楽しみたいという人には、Rhino版がお勧め。デジタルリマスターとのふれこみで綺麗です。 またこのRhino版には特典が色々ついています。 ・カットシーン(ブルースエードシューベルトやミック・ジャガーのNGシーンなど) ・エリック・アイドルによる本編紹介映像(新規撮影)やオーディオコメント ・演奏のシーンのみ再生のモード(映像付き。この映像が本編に出てこないものがちらっと混じっていたりする) リージョン1を再生できる環境にある人は是非。
ライノ盤CDも、LPも持ってはいるが、紙ジャケということで即注文しました。
ジャケは文句無し。よくここまで再現したというほどの出来です。
ただしリマスタリング無しというのはちょっと。
次は是非、Neil InnesのOFF THE RECORDとRutland Weekendの紙ジャケ再発を期待します。
もはやパロディを超越した出来。すごくいいですよ、コレ。本物にはかなわない、どうせパロディだしとかそんな聞き方しなければすごく楽しめる1枚だと思います。私もそうですが、ビートルズの新作をずっと待ち続けている人や60年代大好きなひとでまだのひとには是非おすすめです。迷っている人は是非。
別の人が書いているので細かい事は書きませんが。 ビートルズの全曲を一応聴いている、という程度の中級ファン以上の方なら、すべての曲の原曲が分かるだろうし、楽しめましょう。当方、初めて聴いた時には腹を抱えて笑った曲もたくさんありました。 レコードには収録されず映画の「ルーフ・トップ・セッション」のシーンでしか聴けなかった名曲 "Get Up And Go" が入っているのが嬉しいけれど、レコードの冒頭に入っていたSEやらカウントがなくなり、ジャケットが変わり、比較的面白みに欠ける曲まで全て収録し、「作品」としてのトータル性が薄くなったのが残念ですけど。 まあ、まだこのアルバムを聴いていないビートルズ・ファンがうらやましい、そんな作品ですね。
|