恐怖感を煽って買わせる、という売り方の典型例であると思います。 内容も「こうあるべき」「こうでなくてはおかしい」という思惑が根底で倦んでいて、同出版社の他出版物を否定するかのものです。 ですが年齢設定を変えれば今後もこの類の書籍を作ることが可能であり(『18歳からの〜』『38歳からの〜』『48歳からの〜』という具合で)そのベースを整えたという点から星3つあたりではないでしょうか。
経営コンサルタントとして活躍している著者が 日常や仕事の中で起こる何気ない出来事から 気づいたことを教えてくれています。
どれも、日常であるあると思える状況下でのことだけに 読んでいて、襟を正さなければと何箇所も思いました。
難しいことは、一切書かれておらず、日常の 仕事態度、食事する時など、小さなところですが、 非常に大事なところを教えてくれます。
20代から60代まで、広く役立つと思います。
田島弓子さん3冊目の著書は、 働く女性へのメッセージであると共に心の処方箋でもありました。
・「目の前の仕事」と「将来のモヤモヤ」は切り分けて考える。 ・キャリアはつくるのではなく、つくられるのである。 ・内的動機を作って仕事をする。 ・100%ハッピーな仕事は存在しない。 ・女性は次世代のマネージャー向き。
女性はもちろん、男性でも本書はおおいに参考になりました。 男性の場合は、働く女性がどのように考えているかがわります。
女性が次世代のマネージャー向きと著者の田島さんは言われてます。 さて、世の男性はどのように変化すると次世代に対応できるのでしょうか?
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