9曲目の「I Think We're Alone Now」は、80年代ガールズ・ポップで、一番素晴らしい曲だと思います。 6曲目のビートルズのカバーをアレンジした「I Saw Him Standing There」もなかなか面白い。 しかし、残りの曲は自分にはつまらなかった。
やっぱりオードリー・ヘプバーンはすごい女優だと思う。 演技がとりわけ素晴らしいというわけではないのに、 まさに不滅の輝き。 その中でもこの作品は「ローマの休日」の次に素晴らしい。 あやうく、もろく、あさはかな娼婦ホリーなのに、 可憐で魅力的でお手本にしたい女性に見えてしまうところが、すごい。 衣装も素敵。 ヒモ男でなくなったポールと、前科持ちになったホリーが、 今後きちんと生活していけるとは思えないが、 ムーンリバーの音楽にのせられて、ラストの余韻を楽しめる。
並行輸入なので、本物かよくわからないけど、色がイメージ通りだし、お店の対応が丁寧だったので、満足しています。
安いから、どうかなって思ったけど、おしゃれだし、使うやすいし、ヨカッたです。色も派手すぎず、デザインもカワイイし、サイコーです。安くてイイ買い物できて、満足です。
この映画はやはり映画史に残る名作、オードリー・へプバーンの美しさ、ゴージャスさも例えようがありませんが、それがこれほど高画質にレストアされて蘇ったことは素直に嬉しいですね。
今までBS放送などでもオードリー・へプバーンをハイビジョンで観る機会は何度かありましたが、こんなに高画質で彼女を見たのは初めてです。顔のアップなどは意図的にか、ややソフトフォーカス気味ですが、それ以外の部分の精細感は申し分なく、細部までしっかりと描写されています。色の濁りも極限まで除かれてるので色の純度が高く、本当に美しい画面です。ただ全体的に少し赤みが強いことや、濁りを取りすぎたあまり多少立体感に欠ける箇所もありますが、さしたる問題ではないでしょう。
こういった古い名作を美しく蘇らせるブルーレイって、本当に素晴らしいものですね。
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