さすが山田太一さんの脚本、良かったです。
近年こういった作品が無いですから、久し振りにハマって観てました。期待通りでした!
それにしても菅原文太さんはハマリ役でした、コック役。本当に「伝説の名料理長!」という感じがしました。
あと、井川遥さんがあんなに演技が上手とは知りませんでした。本当に「ホンマくん・・・」でしたね。本当に良い味出してたと思います。
佐藤さんは言うまでも無いですね。
あ、そーそー!ドラえもんの声の人、大山のぶ代さん、あの人女優さんだったんですね。あんなに演技うまいとは知りませんでした。いや、本当に演技ウマイ。声優だけやるのはもったいないですよ。立派な演技なさってましたよね。若い人は知らなかったんじゃないですか、ドラえもんの声やってた人が名演技をなさる女優さんだったなんて。
特に出来が良かったと思う回は、八千草薫さんが小池さんを引き抜きにくる回と、あと、ホテルの評論家がやってくる回。それと、倒産しかかった小さな工場の経営者がやってくる回とか、これらが特に印象に残っています。
また竹脇無我さんもとても良い味を出してらっしゃいましたよね。あの話の中では決して欠くことの出来ないキャラ(菅原さんと対をなす大役だから)でしたから。
閉鎖されている八ケ岳のホテルを再建するために、かつての一流ホテルマン(佐藤浩市)が奮闘するドラマ。集められたスタッフは皆ホテル勤務経験のない人ばかりで、最初は互いにぶつかりあいながらも、外装・内装ともに傷みはじめているホテルを修復・復活してゆきます。それぞれの登場人物が皆個性豊かなのが見ている側を楽しませてくれます。八ヶ岳の雄大な自然とそれに調和しているホテルが美しい。八ヶ岳に行きたくなりました。
LPでは曲数が多いため(17曲)音圧を上げられず、これこそCD向きのアルバムだと思って30年待たされました。 (そのため、録音状態のバラつきが顕著になったデメリットもありましたけれど…(^^;)) ボーナス6曲も加えて数えると、23曲中14曲はインストです。なのでBGMとしても良いですョ。 インストでは、ザンフィル氏のパンフルートが心地良い[2]、関東の人は懐かしい[1][9]、などが、 歌入りでは、シングルバージョンの[17]、西田敏行氏が歌った主題歌のセルフカバー[10]が目玉でしょう。
欲を言いだせばキリがないのですが… 川谷拓三さんが歌った『3年B組貫八先生』の主題歌「だけど泣かないさ」のセルフカバーとか、 ベルウッド音源の、ドラマ『丹下左膳』主題歌「かげろうの唄」なども収録されないかな〜 と期待したのですけどね…
閉鎖されている八ケ岳のホテルを再建するために、かつての一流ホテルマン(佐藤浩市)が奮闘するドラマ。集められたスタッフは皆ホテル勤務経験のない人ばかりで、最初は互いにぶつかりあいながらも、外装・内装ともに傷みはじめているホテルを修復・復活してゆきます。それぞれの登場人物が皆個性豊かなのが見ている側を楽しませてくれます。八ヶ岳の雄大な自然とそれに調和しているホテルが美しい。八ヶ岳に行きたくなりました。
ドラマの背景が「高原」であるので、必然的にその情景描写の、牧歌的な音楽になっており、 また、ドラマの内容も人の心の再生、交流にあったので、いやされるような曲が中心になっていて、 BGMとして聴くのも良いと思います。 羽毛田丈史氏は、最近では『PS-羅生門-警視庁東都署』などドラマ『池袋ウエストゲートパーク』『瑠璃の島』、映画『回路』『トリック 劇場版』、また、鬼束ちひろの曲の編曲もされています。
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