泰葉さんは当時ラジオを中心に人気が広まったわけで、今のように音楽以外のキャラクターで判断されるようなことはありませんでした。 最近はテレビに出るとどうしても、八神純子さんの「水色の雨」のごとく、「フライデイ・チャイナタウン」がお約束ですが、私の一押しは作詞: 荒木とよひさ、作曲: 海老名泰葉の「水色のワンピース」です。この曲は、最近のディーバのような人が歌うのではなく、泰葉さんだから歌えているように思います。 残念なのは、多分当時のレコード会社の意向の影響だと思うのですが、ベスト盤に収録されるような曲は彼女の仮の姿(ベタな歌謡曲)の方ばかりで、音楽性が再評価されるべき曲はベスト盤に乗らない曲だったりするのです。しかも、今聴くとしたら、著作権的に?な方法しかなく、非常に残念です。そういう意味で、このベスト盤自体は評価しません。
世間のド肝を抜いた「金屏風会見」... 強烈なインパクトとは裏腹に、 モヤモヤとした疑問が残った方も多いことと思います。 私もその中の一人であり、ずっと気になっていました。
この本を読んでいくうちに思ったのは 「ごく普通の離婚だったんだ」ということです。 そして「よく19年も連れ添ったなぁ...」と感心しました。 ”とにかく円満に” というアピールだけが先行した記者会見のおかげで、 意味不明になってしまい、反感を買ってしまった(とくに泰葉さんダケが。) ことが、気の毒でなりません。 「今まで長い間、おつかれさまでした!」と言って おもいっきり応援したくなったのでした。
「泰葉流 おかみさん7か条」は、 夫にとやかく言われたからではなく自分で勝手に作ったそうですが そんな気持ちもすごくわかりました。 わたしも必要以上に夫に気を使ったり、顔色をうかがったりして、 「あぁしたほうがいい!」「こうするべき!」なんて 勝手にキチンとしたがっては、自分の首を絞めていたりします...(苦笑)。
泰葉さんの離婚は、 けして”中退”的な意味合いではなく、”卒業”という言葉が似合います。
本を手に取ってみないとわからない”仕掛け”も粋です! ”離婚ノススメ”的な本ではなく、 前向きな気持ちたっぷりの1冊です(^-^)b
深夜番組クロノスで、この企画が始まりました。後に、ゴールデンに進出し、ジャンプ〇〇中の枠で放送。ですが、そのジャンプがわずか半年あまりで放送終了となり、そんな訳で逃走中も終わってしまいました。 このDVDは、ジャンプが放送終了された後、特番で一度だけ復活し、二時間スペシャルでテレビ放送された物ですね。それ以降、テレビ放送は未だされてません。完全に終わってしまったのでしょうか。 こんな面白い番組が無くなってほしくありません。バカ殿みたいに、特番で度々やってほしいです。自分は、クロノス時代から逃走中が大好きで、かかさず見てきました。 ひそかに、密告中も好きでした。
※08.10月2日、ついに放送!4月以来、約6ヵ月ぶりです。やっぱり逃走中はおもしろいです。これからも、定期的にやってくれると思っていいですよね! 楽しみにしてます。 欲を言えば、ジャンプ枠で放送された回も、DVD化されたら嬉しいですね。 密告中はDVD出ないんですかね。放送にも期待してます。
81年のヒット曲「フライディ・チャイナタウン」の入った名盤!彼女のパンチの効いた歌唱に心がしびれます。今ではとても入手できなくなったこのアルバム。持っていて損はない!彼女のメロディーメーカーとしての実力も垣間見ることができます。
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