前作「オリオン13」から約2年ぶりの、活動再開後の二作目となる新作アルバムです。 その間、シングルが6枚、ライヴアルバムもリリースしているためあまり久しぶりといった感じはありません。 「オリオン13」はエネルギーに満ちあふれたハードなバンドサウンドからバラードまでバラエティに富んだ内容でしたが、本作は一曲目、シングルで発表済みのタイトル曲に象徴されるようなしっとりとした、スケールの大きい曲が並ぶ、落ち着いた作品になりました。 「オリオン13」と合わせて、本物の歌、曲を楽しみたい方に最適の作品と思います。
ラスト2曲の「群青」「昴」のリメイクは悪くはないのですが、やはり今でも古びれないオリジナルの収録アルバム「海を渡る蝶(群青ー収録)」「昴」を未聴の方にはぜひ聞いていただきたいと思います。傑作です。
夏(ツバメ)、秋(ロード・ソング)、冬(十三夜/マカリイ)、そしてこの春(桜は桜/夢になりたい)と続く「四季の旅」シリーズの“完結編”。老錬の境地に入ったチンペイさんがここでも「ひたすら散る」花を、人生になぞらえて歌い上げる。 「旭山動物園物語」の主題歌、「夢になりたい」がいい。特にアルバムにはまず収録されることはない「西田敏行&出演者バージョン」は、同じ歌とは思えないほど楽しい。失礼ながら、この1曲だけでも充分お釣りがくる。 映画のラストで、西田敏行演ずる退職した園長が歩いて行く姿を延々と写していたあのシーンに重なる。何かを成し遂げた男の背中だった。
日本屈指の名物園になるまでの紆余曲折を知る上でうってつけかと思います。 来園された方は興味深く観れると思います。 実話ですから派手な演出があるわけでもありませんが、動物も随所に登場しますしコミカルに描かれていて飽きません。 やはり特筆すべきはこの園長の不屈の精神でしょうか。彼がいなければまず存続は叶わなかった訳でAx
俳優陣はベテランを中心になかなか豪華な顔触れかと思います。 ただ各人かなりキャラがたってるお方ですので実際のイメージとは違和感もあるのかなぁとは思っちゃいますね。
3年ほど前、旭山動物園に行きました。 富良野に泊まり、スキーもしました。 動物園は1日だけだったので、全部が見れませんでした。
本作品は、動物園で全部をみなれなかったところも見られるのでうれしいです。 物語には、いろいろな方のご苦労が詰まっているので、貴重なお話としてお聞きしておきます。
動物は、無駄が無い動きをしていたりするので、見ていても飽きない動物もいます。 楽しかった旭山動物園を思い出しながら見られます。
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