でっかい箱の中に限定版オリジナル、ガッツのアクションフィギュアが入ってます。パッケージにもBOXの文字が入っているだけなのですが、通常版と異なる様です。 更に店頭予約だとゾッドのミニフィギュアもついてくるのですが、私の購入した店ではつけてくれず、すったもんだの末、ようやく手に入れましたので、注意が必要かも。 フィギュア付ですが、販売されている物との違いは瞳が赤くなっているだけの様で(販売版を持っていないので、写真と見比べただけで、もしかすると他に違いがあるかもしれません)、販売されている方がガッツらしい。何か怖いです。 ゲームは原作ファンなら満足出来るレベルです。個人的にはアドベンチャーアクションと銘打っているのなら、原作を生かしたADVも入れて欲しかったのと、前作DC版みたくオリジナルだと良かったのですが、それをやってしまうと原作本が出るのが遅れてしまう可能性があるので、やむなしかも。
タイインターセプター製作後、すぐに購入しました。割引値段、家に持って帰ることを考えるとアマゾンさんで買うことをお薦めします!と思っていたら案の定すぐに在庫切れになってしまいホッとしたような複雑な気分です。
内容の方ですが、この独特のディテールを再現するための細かいパーツ分割とパーツ数、シャープな造型はさすがです。さすが「日本のファインモールド」です!昔、戦艦の模型をよく作ったのを思い出します。最大の驚きはプロップを再現したキャノピーパーツ。撮影時反射しないためのくりぬき状態(クリアーパーツも付いてます)で組めるとは!腰をすえてじっくりと最後の塗装・汚しまで取り組みたいです。年末はパッケージを眺めては喜び、2006年の製作はミレニアムファルコンから始まりそうです。
撮影用プロップの資料としては物足りないかもしれませんが、なかなか楽しめる1冊です。 雰囲気としては、ガンダムのプラモデル「マスター・グレード・シリーズ」の組み立て説明書に書いてあるような解説文を想像してもらうと近いのではないでしょうか。
面白いのは、ファルコン号のバリエーションが展開されているところで、モデラー心を刺激されます。ゲームやトイの要素をとりいれたと思われますが、できればそういうネタ元の解説を日本版では入れてほしかったところです。
あと個人的におっと思ったのは、ファルコンのCGモデルによる6面図が載っているのですが、下面のスポットライトまでモデリングされていたところです。模型製作でも電飾を考えている方には参考になると思います。
この1冊ですべてがわかるという惹句には疑問がありますが、副読本としては良くできていると思います。
原作の世界観を非常によく再現してあると思います。 ゲームの感じとしてはドラッグオンドラグーン。 胴体真っ二つに出来るぶん、爽快感は上です。 あと、ボス戦が熱い!!迫力満点です。演出もかなりグッドです! ただ、1つのステージが長い上に単調な所が多いので、そこが少しマイナス。 レベル上げや、隠し要素など、前のDC版よりやり込み要素が増えたのが良かったです。ボリュームもめちゃ増えてました。 原作を知らない人でも、新キャラのおかげでなんとなく分かるようになってます。このゲームからベルセルクにハマる人もいるはず。 オススメです。
この商品(7965)はリニューアル第3機目のミレニアム・ファルコンとなります。 (2000, 2004, 2011年) 私は2004年発売のモデル(4504)も持っていますが、今回のモデルは一言で、
「”宇宙いちのガラクタ”ことミレニアム・ファルコンにしてはなんて立派なんだ!」
という感じです。 2004年のモデルと比較すると、機体の底の基礎をテクニックパーツで組んでいる のでとても頑丈な作りになっています。なので、ファルコンを手に取り、思いっき り揺さぶっても何かパーツが外れたり落ちてくることはありません(ハン・ソロに 怒られそうですが)。 また、4つのランディングギアもテクニックパーツでしっかりと固定されているので 、離着陸の際にこの部分が外れる心配もありません。 2004年のモデルの場合、ファルコンを持ち上げるとギシギシと機体がきしむ音がし て、離着陸の際にはランディングギアが外れてしまうことがありました(ランディ ングギアが外れてしまうのは少し煩わしいですが、個人的には機体がきしむ音は ファルコンらしくて好きです)。 今回のモデルではこれらの弱点が見事に克服されています。
さらに、機体を覆っているパーツを開いて船内を覗く際、この開閉パーツが丈夫な 作りになっているため、以前のモデルのように容易にパーツが外れてしまうことは ありません。2004年のモデルでは機体を覆っているパーツを開けるとポロっと外 れてしまうところを、今回のモデルでは丈夫にかつスムーズに開閉することができ ます。
そして、船内にはハイパードライブエンジン、2つの簡易ベッド(おそらくエピソー ド4でルークがダース・ベイダーとフォースで会話をした場所を再現したもの)、 チューバッカとR2-D2が対戦していたチェスゲームのできるラウンジ、ルークがオ ビ=ワン・ケノービからライトセーバーの手ほどきを受ける際に使用した訓練用ドロ イド、ライトセーバーの訓練中のルークをからかいながらハン・ソロがいじっていた 計器類、故障箇所を修理するためのちょっとしたツールボックス、飲みかけの赤いコ ップ、そして密輸船ならではの密輸用貨物室(兼隠れ場所)が再現されています。こ の密輸用貨物室はミニフィグひとりが仰向けに入れるスペースとなっています。
また、帝国軍のタイ・ファイターをハン・ソロとルークのナイスコンビネーションで ぶちかました時に使用した砲台が機体の上部と下部(底)の2箇所にあります。2004 年のモデルでは上部の砲台しかありませんでしたが、今回はきちんとルークの分も作 られています。しかも、この上部の砲台のハッチを開けると中から長いプレートのパ ーツを取り出すことができ、そこにハン・ソロとルークを搭乗させることができます。
ここで少し特筆しておきたい事柄として、2004年のモデルにあったいくつかのギミッ クが今回のモデルでは淘汰されているものがあります。 1) 機体真横の部分を引っ張った際の、その動作に随伴するランプ(搭乗斜面)の開閉 ギミックがなくなった。 2) もう片側の機体真横の部分の開閉ギミックと、そこから取り出し可能な脱出ポッド がなくなった。 今回のモデルでは残念ながらこの2つのギミックが淘汰されています。 しかし、これらをなくすことでその分強固な機体を作る構造になり、より頑丈なファ ルコン号へと仕上げられたのだと思います。[特筆事項は以上]
次に、このセットは、ルーク・スカイウォーカー、ハン・ソロ、チューバッカ、レイ ア姫、オビ=ワン・ケノービ、そしてダース・ベイダーの6人のミニフィグとの出会い が待っています。 「あれ?R2-D2とC-3POはどこへ行った!」 と思われる方もきっと多いことでしょう。 「なぜダース・ベイダーが?」と。 このセットはファルコン号がデス・スターの牽引ビームで吸い寄せられてしまい、オ ビ=ワン・ケノービがその牽引ビームを解除したついでにダース・ベイダーと因縁の戦 いを繰り広げるシーンを再現したものなので、ダース・ベイダーが入っていることは 特に不思議ではありませんでした。かえって嬉しいものです。 R2-D2とC-3POに関しては他の商品から迎え入れることもできるので、このセットに 含まれていないことをさほど落胆なさる必要はないかと思います。
さらにミニフィグに関して、ルークとレイア姫は2つの表情を再現できるダブルフェイ スとなっています。ルークの場合はライトセーバー訓練の際に着用するヘルメットの 一部であるブラインドシールドが施された顔を再現できます。そしてレイア姫は「険 しい表情」と「にこやかな表情」を再現することができます。 ルークの表情に関して、このセットでは彼の笑顔を見ることはできません。おそらく、 ダース・ベイダーとの戦いでオビ=ワン・ケノービを失ってしまうからでしょう。
最後に、ファルコン号の外観において、プリントパーツはコックピット部分のみで、 機体の細部を表現する残りのパーツはすべてシールとなっています。シールを貼ると より完成度の高いミレニアム・ファルコンに仕上がります。 また、今回のファルコン号は2004年のモデルよりもひとまわりサイズアップしており 、迫力と貫禄があります。きっとハン・ソロもご満悦なことでしょう。
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