小説としての本書は、宝塚歌劇の演出家 小池修一郎氏によるもので、 華やかな舞台が どのように二次元に描かれているか大変興味を持ちました。 危惧の一分の隙もなく、使われている語彙が著す美しい響き、 漢字から受ける重厚なイメージが深く広く膨らみ、 舞台を観たことがない方でも三次元の世界へ入りこめます。
また「あとがき」にある、 『各民族 少なくともハンガリーとの共存共栄を目指した皇后は 生前理解されなかったが、百年後見事にその役割を果たしていると言える』という件は 史実としての重さと、 今 舞台により蘇り、 日本でも 別な意味での”命”が息づいていることを感じさせ、影響力の大きさに感嘆します。
ちなみに宝塚版はオリジナリティをだす為、 ウィーンスタッフと相談の上 男役=トートが主役になるよう物語展開を微調整し、 彼中心のテーマ曲「愛と死の輪舞」を新曲として追加した。 好評を得た為、後のハンガリーでの上演は なんと宝塚版だったそう。
ホームページにある小説は、このゲームが始まる前のエピソードなんですが、小説にしないでここからスタートにすれば、このゲーム自体の話の奥行きが深くなり、ボリュームもよくなったかと思います。非常に勿体ない。ホームページ見て期待を膨らませる作戦だったのでしょうが、裏目にでましたね。 25周年ということで期待していましたし、過去の作品の登場人物がもっと登場するかと思ったのですが(少々ニヤッとさせるところもありましたが)、上手くいかないものですね… ゲームシステムは、悪くなかっただけに、もう少しファン側に立って作りこんで頂きたかったです。 次回作に期待します。
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子供の頃、最初に好きになった漫画家は松本洋子先生でした イメージアルバムまで買い、子供ながらに懸命に追っかけしていましたが… この黒のロンド、映画・サスペリアがモチーフになってるみたいです それならまだ流せるのですが、次の収録作品である黒の組曲が最悪です 悪魔のワルツという映画のまんま、というよりそのものでした ところどころいじってはいますが先頃、映画を見る機会があって愕然としました まさか噂では聞いたけどほんとに…? そういえばファンだった幼少期、友達と松本先生の漫画を見ている時、ある別の漫画家のコマ割とカットがそっくりなシーンやページがあって、この2人知り合いなのかな?なんて話ししてましたが、今となっては…トレースしたと言えるんでしょうね 後、他作品の見えない顔という漫画。 これも小説家、綾辻先生のある作品にそっくりというか、漫画化作品?と言えるくらいそっくりでした
ここまで書いて信じてはもらえないだろうけど、それでも私は松本洋子先生が大好きな漫画家さんです…
1曲めは既にレビューがあるので、2曲めのレビューを。 (1曲めは別のシングルCDにも収録されていたので、 今回はカップリング入手が目的) オープニングから流れるエレピやストリング、 シンセの音色がとても美しくて、聞いていて思わずウットリ。 コーラスも上手くまとまっていて、とてもキレイに聞こえます。 歌詞はちょっぴり切ない感じも。 テーマは「略奪愛」だそうですが、 詩も曲もあんまりそうは聞こえなかった。 Ma-kingの10曲目のデイドリームミックスとは感じが違い、 こちらはエレキギターの音が強めに出ていて少しワイルドな感じ。 (ミックスもイイ感じに仕上がっている曲なので、 オリジナルと聞き比べてみると良いかも) カラオケではHYPER JOYに収録されているので、 このCDを聞いて気に入った方はドンドン歌ってみよう!
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