ジェニファー・ジョーンズとウィリアム・ホールデンが共演した名作映画『慕情』のテーマ・ソングや、コニー・フランシスが日本語で吹き込んだ「ボーイ・ハント」のみならず、「ステュピッド・キューピッド」とか「マイ・ハッピネス」、「カラーに口紅」、「早く大人になりたい」、「可愛いベイビー」、「セコ・ハン・ラヴ」、「ヴァケーション」、「ロリポップ・リップス」等々といった彼女のヒット曲が目白押し! コニー特有の“泣き節”の魅力が堪能出来ましてヨ!!
若き日のコニーの歌声が日本語で楽しめます。すぐに1960年台前半にタイムスリップできます。コニーは20歳台前半の頃でしょう。 (現在は74歳だそうです)比較的スローテンポの曲は日本語にピッタリ合っています。特に「渚のデイト」、「ボーイハント」はいいですね。 アップテンポの曲の中には、ちょっと合わない感じの曲もあるように感じましたが、ご愛敬といったところでしょうか・・・。 全体的には、お馴染みの曲ばかりでグーな内容です。「ダンケ・シェーン」〜とてもいい感じで歌っています。(いろんな歌手が歌うダンケ・シェーンを聴きましたがコニーのが一番いいかな・・・)是非、聴かれたらいかがでしょうか。お薦めします。
コニー・フランシスの大ヒット曲「ボーイ・ハント」や「カラーに口紅」のみならず、パティ・ペイジの「テネシー・ワルツ」、デビー・レイノルズの「タミー」、またブラターズの高音が澄んだ「オンリー・ユー」、ブレンダ・リー、ポールとポーラ、etc. といった往年の名歌が盛り沢山。オールディーズの世界を老いも若きも堪能出来ますヨ!
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